清々活々

気がかりな話題を追って、読み、聴き、考えた末のノートです。 ひとりの日本人として日本を…

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気がかりな話題を追って、読み、聴き、考えた末のノートです。 ひとりの日本人として日本を案じて書いています。片隅からですが、この祈る思いが届きますように。

最近の記事

イスラム教の論理 3

飯山陽氏の「イスラム教の論理」2018.2新潮新書 のまとめの3回目、今回はイスラム国(IS)などのイスラム過激派の主張、聖戦(ジハード)などについてです。ジハードを行うイスラム教に、世界中で日々少なからぬ人が自主的に入信する要因はどこにあるのでしょうか。 ISの主張ISの主張は正当なイスラム教 ・IS(Islamic Stateイスラム国)の主張(理想)は、コーラン、イスラム教の教えそのもので、イスラム教として正しい。世界の18億人のイスラム教徒の理想である。 ・イスラ

    • イスラム教の論理 4

      飯山陽氏の「イスラム教の論理」2018.2新潮新書 のまとめの4回目、最後です。今回はイスラム教徒の神とのかかわり方、世界とのかかわり方です。コーランを聖典とする唯一神信仰のイスラム教は主権在神で、民主主義とは相いれず、神との約束を果たすことで天国に迎え入れられる来世こそを目標にしています。この本を読んで、イスラム教との共存は、用心と覚悟が問われると感じました。 民主主義とは絶対に両立しない自由主義国内でも「宗教を風刺する自由」を認めない預言者ムハンマドへの冒涜は死刑が妥当

      • イスラム教の論理 2

        飯山陽氏の「イスラム教の論理」2018.2新潮新書 のまとめの2回目、今回はイスラム法についてです。 イスラム穏健派は他の世界となじむためにイスラム法を控えめに語りますが、イスラム法の真実を語っているのは実はイスラム国(IS)などの過激派です。穏健派から過激派まで、イスラム教徒の信仰生活がどのようなものかを知ることができます。 イスラム法は神が下した完全無欠の法イスラム法の法源 ・イスラム法(シャーリア)は、コーランとハディース(預言者ムハンマドの言行録)を法源とする法律

        • イスラム教の論理 1

          飯山陽氏の「イスラム教の論理」2018.2新潮新書 の内容をまとめました。3万字を越えため、若干配列を変えた上で分割します。 1回目は、日本人が考える宗教とはずいぶん異なるイスラム教(回教、フィフィ教とも呼ばれる)の特性と、それを露わにしているコーランの章句です。 イスラム教は宗教なのか?日本人の宗教観は心と平和にあり 宗教は個人の心の内面に関与し、世界の平和に貢献する。 イスラム教は信者の行動を規定 ・イスラム教は政教一致型の宗教 ・イスラム教は心ではなく、信者の行

        イスラム教の論理 3

        マガジン

        • ワクチン副作用機序
          2本

        記事

          コロナワクチンの事実は隠され続ける

          2024年6月5日 産経記事 コロナ死者4年で10万人超 ワクチン死因を初集計 23年人口動態統計 - 産経ニュース (sankei.com) 令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp) 記事に書かれたワクチンに関する数字のあまりの少なさに言葉を失います。 厚生労働省のHPを探すのですが、見つけられません。御存知の方ご教示ください。 厚生労働省のHPに、関心が高い事項の情報がわかりやすく詳しく示されていない、というところか

          コロナワクチンの事実は隠され続ける

          mRNAワクチン・レプリコンワクチンの解毒(ワクチン接種後症候群の予防・治療)  資料集

          最近の報告から。随時、追加します。 FLCCCの I-RECOVER ワクチン接種後の治療ワクチン後症候群へのアプローチ 2024年3月版 ビタミンD慢性疲労症候群/筋痛性脳神経障害(CFS/ME)は、ワクチン接種後症候群(mRNAワクチンの副作用)の中で多い症状です。そして、この症状があり、ビタミンDが不足している人では、ビタミンDを増やすような生活(ビタミンDが豊富な食事、積極的な日光浴、サプリメント)やビタミンDの服用で症状がよくなると報告されています。 (2024

          mRNAワクチン・レプリコンワクチンの解毒(ワクチン接種後症候群の予防・治療)  資料集

          飯山陽氏による「川口クルド人問題 まるっと解説」の要約 2023年8月13日 **川口市をこえて日本の問題**

          飯山陽氏は、イスラム思想研究家、アラビア語通訳者です。実際に川口市に行き、具体的、詳細にレポートしています。川口クルド人問題は、川口市の問題ではなく、日本の問題だということがよくわかります。 日本保守党から東京15区衆議院補欠選挙に立候補しています。 川口市クルド人問題の概要住民構成 川口市人口 約60万 外国人住民 6.5%(3万9千人):全国の自治体としては最多 住民登録しているクルド人:1300人 (正規ビザ、日本国籍) 住民登録していないクルド人:2000~300

          飯山陽氏による「川口クルド人問題 まるっと解説」の要約 2023年8月13日 **川口市をこえて日本の問題**

          川口クルド人問題を最初に取り上げた記者 石井孝明氏の戦い 資料集

          2024年7月4日 石井氏を批判するチョラック氏の肩書のウソ露わに チョラック氏については、この記事の最初の方(下にスクロールしてください)に記載しています。 2024年6月24日 在日クルド人は日本国内でのPKKの活動を支援している 石井氏 「Journal of Protect Japan 」を立ち上げ2024年5月23日 石井氏を訴えた訴訟の第一回口頭弁論 2024日2月26日 2024年3月14日 2024年3月24日 2024年3月28日 石井氏を

          川口クルド人問題を最初に取り上げた記者 石井孝明氏の戦い 資料集

          政治家が語るクルド人問題 資料集

          イスラム思想研究家飯山あかり衆議院議員候補(日本保守党)2023年8月13日 政治の闇 解説 Silent invasion国会青山繁晴参議院議員(自由民主党)  2024年3月25日 2023年7月7日 和田政宗参議院議員(自由民主党) 2023年12月22日 和田参院議員にスキャンダル、クルド人の陰謀論に踊り埼玉県民を中傷 – with ENERGY(ウィズエネ) 黄川田仁志衆議院議員(自由民主党)2023年9月16日 新藤義孝衆議院衆議院議員(自由民主党)

          政治家が語るクルド人問題 資料集

          産経新聞 「川口市クルド人問題」報道   2023年~現在

          産経新聞社のクルド人に関する記事を、現在から2022年まで遡って列挙しています。(トルコ国内のPKKに関する記事も含みます) 他紙のクルド人関連報道も加えました(2024年4月1日~) 2024年7月4日 2024年6月19日 2024年6月9日 2024年6月24日「Journal of Protect Japan 」在日クルド人は日本国内でのPKKの活動を支援している 2024年6月4日 2024年5月27日 2024年5月23日 2024年5月16日

          産経新聞 「川口市クルド人問題」報道   2023年~現在

          mRNAワクチンの害 資料集

          mRNAワクチンの害をめぐるこれまでの経緯と説明をまとめました。 厚生労働省から見れば「怪しげな文書」です。厚生労働省のサイトのURLも入れております。随時、追加いたします。(最終記載日:2024.6.24) 「新たな」製剤にも注意mRNAワクチンのこれまで従来と異なる作用機序をもつmRNAワクチンが、国民の80%に投与されました。しかし、厚生労働省は、接種後の副作用などを把握するための公正なデータの収集さえ行いませんでした。そして、多くの重い副作用、接種後死亡がありながら

          mRNAワクチンの害 資料集

          コロナに負けない 資料集

          随時、追加していきます。最終記載日:2024.3.19 亜鉛欠乏にならないようにする亜鉛が欠乏していると新型コロナウイルスの肺炎が中等症以上に重症化しやすいと言えるようです。 日ごろからの対策:亜鉛の補充 1.亜鉛の多い食材をとる(魚介類、肉類、藻類、野菜類、豆類、種実類)健康長寿ネット  2.感染中で症状がきつい、などの時は市販のサプリメント服用可(推奨量は大人は8mg/日、妊婦さん10mg/日、授乳中 12mg/日) パイロン先生のアドバイス:「ミネラルはバランスが重

          コロナに負けない 資料集

          パンデミック条約 資料集 (随時更新)

          随時、追加していきます。  最終記載日:2024年7月5日 パンデミック条約とはパンデミック条約とは、新型コロナウイルスのパンデミック後に、「世界がパンデミック再発の抑止に努め、次にパンデミックが起きた際に収束に向けて平等にワクチンに配分できるよう協力するための枠組み」として、WHOが世界に締結を求めている、地球規模で公衆衛生を管理しようとする条約です。 パンデミックの原因解明には消極的、パンデミック条約には積極的なWHOの不思議 しかし、新型コロナウイルスパンデミック

          パンデミック条約 資料集 (随時更新)

          WHO 医療における情報操作 3 ー 秘密裡に パンデミック合意(2024.5)を目指す ー ★絶対阻止を★

          コロナパンデミックはWHOの失策 中国武漢研究所から始まったコロナパンデミックは、中国の情報隠蔽、無制限の旅行客によって世界中に広がりました。しかし、2021年3月30日、WHOは、パンデミックの発生源(2019年11月以前中国の武漢研究所)を隠蔽し、中国の責任を不問に付しました WHO-convened global study of origins of SARS-CoV-2: China Part。 また、緊急事態の名のもとにmRNAワクチンが世界の人々に、特に日本では

          WHO 医療における情報操作 3 ー 秘密裡に パンデミック合意(2024.5)を目指す ー ★絶対阻止を★

          WHO 医療における情報操作 2 ー 情報を隠したまま採択へ ー

          コロナパンデミックからの教訓2019年末にはじまったコロナパンデミックは、IHR(2500)に定められた「自国内で発生した国際的な緊急事態となりうる感染症を 、リスクと判断後24 時間以内に、 WHO に通報」しなかったという中国のIHR違反のために始まり、そのため、IHRを遵守していた先進国でもパンデミックを避けることができませんでした。 しかし、WHOは、パンデミックの抑え込みに失敗したのは、欧米の初期対応や各国の囲い込みの不備にあったと考えました。そして、今後、地球温暖

          WHO 医療における情報操作 2 ー 情報を隠したまま採択へ ー

          WHO 医療における情報操作 1 ー IHR違反の隠蔽 異論をインフォデミックとして排除ー

          世界保健機関(WHO)がしてきたこと1969年 国際保健規則(IHR)制定 1969年、WHOは、伝染病が国際的に広がらないよう、伝染病の届出に関する各国政府の義務として、国際保健規則(IHR Internatioanl Health Regulation)を定めました。International health regulations (who.int) その後、IHRは改訂を繰り返して現在に至ります。 2005年 国際保健規則:IHR(2005)制定 現在有効なのが、

          WHO 医療における情報操作 1 ー IHR違反の隠蔽 異論をインフォデミックとして排除ー