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mRNAワクチン・レプリコンワクチンの解毒(ワクチン接種後症候群の予防・治療)  資料集

最近の報告から。随時、追加します。


FLCCCの I-RECOVER ワクチン接種後の治療ワクチン後症候群へのアプローチ 2024年3月版


ビタミンD

慢性疲労症候群/筋痛性脳神経障害(CFS/ME)は、ワクチン接種後症候群(mRNAワクチンの副作用)の中で多い症状です。そして、この症状があり、ビタミンDが不足している人では、ビタミンDを増やすような生活(ビタミンDが豊富な食事、積極的な日光浴、サプリメント)やビタミンDの服用で症状がよくなると報告されています。
(2024年3月28日 ワクチン問題研究会記者会見での発表 a 20240328˘ ˆ‰¹é¤Éˆ˘ M (ºıH.pdf (jsvrc.jp)

亜鉛(牡蠣、緑茶、玉ねぎの皮)

亜鉛/亜鉛イオノフォア(亜鉛は脂溶性分子と結合することで細胞にとりこまれる。亜鉛分子と脂溶性分子が結合したものを亜鉛イオノフォアという)は、コロナウイルスのような1本鎖RNAウイルスが増殖するときに必要な酵素(RNAポリメラーゼ:レプリカ―ゼ)を失活させます(作用をとめる)。したがって、mRNAを体内で増殖させるレプリコンワクチンに対しても、亜鉛/亜鉛イオノフォアはその増殖を止めると考えられます。
つまり、亜鉛/亜鉛イオノフォアは、コロナ感染症、および、増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の害を少なくします。
亜鉛は、牡蠣、緑茶、玉ねぎの皮などに含まれています。

『コロナワクチン解毒 17の方法』 井上正康

2023年12月に出版されました。以下は、第2章「打ってしまった”ワクチン解毒”のための処方箋」と 第4章「ワクチン後遺症 Q&A」の要約です。(第1章「これ以上、打ってはいけないmRNAワクチン」 第3章「今すぐワクチン接種を中止しべし」 第5章「”遺伝子至上主義”」がもたらす危険な未来)

「今のところ医学的に、mRNAワクチンの毒性を確実に軽減できるという論文はほとんど報告されていません。mRNAワクチンの副作用や後遺症と戦う基本は自分の免疫力」そして、免疫系は百人百様で遺伝子ワクチンの毒性発現にも個人差があるため、ワクチンの毒性を軽減するには、「有効性と安全性と経済性に留意しつつ、自分の身体で慎重に試すしかない」と述べています。

血栓をつくらせない

コロナワクチン(mRNAワクチン)の副作用、後遺症の多くは、ワクチンがつくるスパイクがヒトの受容体(ACE2)に結合して、血管内皮細胞を障害することで生じた血栓によるものす。ですから、スパイクと受容体を結合させないことが重要です。
次の二つは、スパイクに結合してACE2との結合を阻害する効果があります。

・カテキン エピガロカテキンガレート (お茶の渋み成分)
・ターメリック (カレーに使われる黄色のスパイス)

腸内フローラを整える

免疫系の7割が腸内フローラ(腸内に生息している細菌)によってコントロールされており、腸内フローラが多様であるほど、免疫系の守備範囲が広がり、抵抗性や復元力が強まります。腸内細菌の主食になる食物繊維が多い食事をとることで、腸内細菌が豊かになり、免疫系をよい状態にすることができます。

・食物繊維 (海藻根菜)
海藻(水溶性食物繊維)と根菜(不溶性食物繊維)を1:2の割合でとることが大切。食物繊維が腸内細菌によって分解されて生じる短鎖脂肪酸は、発酵食品(ヨーグルト納豆味噌漬物)にも多く含まれている。

炎症をおさえる

感染症やワクチンが起こす炎症に対しては、炎症によって生じる活性酸素をおさえる「抗酸化作用」のあるものとることも一つの方法です。これらはサプリメントとして販売されています。
抗酸化作用サプリメントグルタチオンビタミンCビタミンE、グルタチオンを構成するアミノ酸(システイングルタミン酸グリシン)、タウリン(システインの代謝産物)

血管を元気にする

mRNAワクチンによって体内でつくられたスパイクが、全身の血管を障害することで、老化が急速にすすむことがあります(玉手箱症候群)。アミノ酸のひとつである「カルニチン」はミトコンドリアで脂肪をエネルギーに変換する働きをし、エネルギー代謝の盛んな心臓、脳、腎臓、肝臓を保護し、血管や神経系の炎症性障害をおさえる保護作用があります。
カルニチン羊肉牛肉サプリメント

このほか、この本では、筆者がパンデミック以前から30年以上研究してきた「医者いらずの健康長寿をめざす方法」として、血管を元気にする「動脈マッサージ(血管マッサージ)」をイラストとともに紹介しています。

手作りのおいしいもの(体にいいもの)で免疫力を高める

体にいいものを口にいれると、舌の味覚受容体が検知して、「おいしい」と感じます。おいしいと感じるものを食べるのは、健康、栄養面でも感染症対策として重要だとして、出来合いのものを食べる生活をみなおし、自宅で自分好みのおいしい食事を調理することをすすめています。
麹菌の力で免疫力を高める調理:冷蔵庫に、塩麹(こうじ)、しょうゆ麹、味噌麹を常備し、これに野菜、肉、魚を漬けておき、そこから食材をとりだして調理すれば、15分で数種類の料理ができる。

蓄積した異常なたんぱく質を分解する

断食は、細胞内に蓄積した異常なたんぱく質を分解して、細胞内を正常な状態に保つ細胞の機能「オートファジー(自食作用)」を促進します。細胞による「共食い」ともいえるオートファジーは、体内で栄養が枯渇してきた際に活性化されます。mRNAワクチンによるスパイクで障害された細胞を、この仕組みで排除することができます。
16時間断食:夕食を19時ころまでに済ませ、その後は何も食べずに就寝し、翌日は昼頃まで水分補給だけをして、昼にしっかり食事をとる。
4日間断食:減食→断食→回復食の流れで日数をかけて、正確に厳密に行う。自己流で中途半端に行うと栄養失調などで逆効果になったり、危険であり、リバウンドで逆効果になることが少なくない。4日間以上は断食道場など専門家の指導をうけるのがよい。
①毎日十分量の水(2リットル)を取る。できるだけ緑茶で。②市販の総合ビタミン剤、ミネラルのサプリメントを利用して代謝のバランスを整える。③生野菜のスムージー、無調整豆乳、豆腐、夜食に納豆2パックなどは摂取してよい。④4日間断食終了後はゆるやかに16時間ダイエットに移行する。

免疫系のレジリエンスを強化する

腸と脳を健全に保つと、免疫系のレジリエンス(困難に対し柔軟/効果的に適応し回復する力)が強化され、健康維持につながります(免疫系を総合的に制御しているのは脳腸相関)。脳を介する健康維持法は、身体能力(握力、顎力、歩行力)です。これらをしっかり機能させると、脳の90%以上の神経細胞が活動してエネルギーが使われ、酸素が必要になり、血流が増え、動脈が刺激され柔かく維持され、動脈硬化のリスクが低下します。
握力:手には多くの神経が分布しており、脳内の神経活動と深く関与している。楽器の演奏、絵を描く、文字を書く、裁縫、料理などで、脳を刺激するとエネルギー代謝が盛んになり、脳血流が増加し、動脈がマッサージされる。
顎力(ガクリョク):食べ物をかむと、脳からの指示で、顎、唇、頬の筋肉が活動し、のみこむ時には舌、口蓋などの多くの筋肉が使われ、様々な感覚情報が脳に送られる。すなわち、噛むという運動で、様々な情報がやりとりされ、脳が活性化される。
歩行力:歩くことで脳が活性化される。一駅手前で降りて歩く、近距離ならタクシーを使わない、エレベーター/エスカレーターを使わず階段を使う、など。激しい運動は血管系に負荷をかけ、血栓症のリスクを増大させる恐れがあるため、ワクチンを接種した人は激しい運動はさけた方がよい。




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