用語の解説「精霊の断片」(歪みの赤の精霊)
赤黒く光る何か、土や石等から生えているように見える。
通常は固体で、金属質な見た目だが柔軟に動く。
ルシェルが自分に取り込む際は、光体になる。
ルシェル達は「歪み」と呼んでいる物の一般的な呼び方で、名前の由来は「精霊の(怒りの)断片」。
これに寄生されると精霊憑きになると言われる。しかし、触れば誰でも精霊憑きになれるという訳ではなく、触れても何も起こらなかったり、精霊の断片に身体をズタズタに切り裂かれる時もあるなど、精霊憑きになれない事の方が多い。
精霊憑きになる者には何か