用語の解説「精霊」(歪みの赤の精霊)


「クロの神」が世界の秩序や均衡を守り管理する為に生み出した存在。
 2回だけ「魔法」が使えて、「魔法」が唯一現在において精霊が他の生物に直接干渉できること。


精霊はそれぞれ世界を構成するもの(例をあげると「罪」や「愛」「時間」や「空間」など)を司りそれを管理している。
精霊は世界の秩序を優先し、秩序を保つ為ならば何をしても構わないと言う思考を持っている。(例外あり)


精霊は全部で12体いて各々名前はあるが、滅多に名前を呼ぶことは無く、体の色から赤の精霊や青の精霊など色の名前で呼ぶ事の方が多い。


精霊の体は霊体(厳密に言うと世界を構成する力の塊)の為、触れることができず、普通の人間には精霊は見えず声も聞こえないが、ミロ族と呼ばれる人種や一部の精霊憑きは見る事も声を聞く事もできる。


そのような体の為、死ぬことはない・・・が例外を除いては。
精霊が死んだ場合、すぐに代わりの精霊が生まれ色と司るものを受け継ぐ。

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