用語の解説「精霊憑き」(歪みの赤の精霊)
精霊の断片に取り憑かれた者。
精霊の断片に取り憑かれると、精霊の断片は体内に侵入し、やがて身体のどこかに結晶としてあらわれ、通常起こせない現象を起こす力を1つだけ使うことができる。
どのような力を使えるかは本人が精霊憑きになった際に願った強い願いによる・・・が細かい事は本人には決められない。
そして精霊の魔法と同じく無から有を創る事はできない(精霊の断片で模した物ならできる)
奇妙な力を使うため、大半の人々は精霊憑きを恐れるが、中にはその不思議な力を崇める者や利用しようとする者もいる。
発生した原因は今の所不明だが、発生時期が怒れる精霊が一国を滅ぼした事件からの為、「精霊の怒りは収まらず、人を歪ませ災いをもたらし続けている」と思われている。
とある精霊憑き曰く、精霊憑きになる時に精霊が語りかけてくるらしい
「ソレガアナタノ願イ?」と・・・
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