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ハンドリングのすゝめ【PREMIUM】

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臨床で「なかなか結果が出ない」「本当に治療につながる評価ができない」と感じていませんか? このマガジンでは、そんな臨床での具体的なスキル不足に悩んでいる方に向けて、ハンドリングを…
より臨床的な具体的なポイントとこれまでの内容を含めた動画解説を用意しています。ぜひ、スキルアップに…
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2024年2月の記事一覧

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識:その6️⃣【関節可動域と軟部組…

患者から、「戻るときが痛いですね」と言われたことありませんか? 関節可動域の評価は、アウ…

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識:その5️⃣【骨の動きを正確に感…

正確なアライメント評価や骨の動きを確認するためには、「どこを触れるか」よりも「どうやって…

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識:その4️⃣【関節運動や骨の動き…

関節への治療を行うとき、「運動学」が一般的に適応されていると思います。運動学は関節の動き…

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識:その3️⃣【力の入力とその反発…

人体に変容を与える手法には、外部から「力」を入力するという方法があります。 状態を確認す…

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識:その2️⃣【ハンドリングとは治…

ハンドリングとは、治療者側と患者側の2つの物体が動く現象です。地球上では、"力学"という理…

ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本知識1️⃣【固有感覚を使い、姿勢依存…

この記事では、ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基本事項の一つである、【固有感覚を…

【総論】ハンドリングのスキルアップに必要な7つの基礎知識

EBMが全盛の昨今に感覚に依存するハンドリングスキルの取得することは、ある意味で時代に逆行するものかもしれません。数値化できないハンドリングは根拠の提示の仕方が難しいです。 私が考えるハンドリングの根拠とは、実践と観察から得られたものです。自然科学では、計算で求めることが可能で同様の現象が実際に実験で観察できたのであれば、「わかった」と考えると聞きます。なぜA=Bなのか、ではなぜB=Cなのかと考えを進めてもイタチごっこになります。 ハンドリングの根拠は自然科学の考え方に近