民研歳時記<第2回>民俗学とフィールドワーク
大正7年8月15日は、柳田國男らによって、日本で初めての合同村落調査が開始された日です。
大正7年8月15日~25日、新渡戸稲造、柳田國男を中心とした郷土会によって、日本で初といわれる合同村落調査が神奈川県津久井郡内郷村(現相模原市)で行われました。
前回の民研歳時記では、柳田國男とその学問を、大きな視点から眺めましたが、今回は、実際に民俗学の調査ではどんなことが調べられているのか、といったことをお話ししたいと思います。
よくあるご質問
民俗学研究の花形は、なんと