見出し画像

今も『転勤族』!

今は現役ではない。だから転勤はもうない。

されど未だに時々『転勤』発令の夢をみる。

いずれの時も『栄転』ではなく見知らぬ街の見知らぬ放送局への転勤ばかりだ。

『三つ子の魂百まで』とはよく言ったもので退職して既に20年以上経過するのにまだ転勤の『不安』に怯えている。現役時代は年が開けるやいなや

その年の転勤話。

今年は彼だ、お前だなど当たらんといえども遠からずの『予測』だ。

転勤は大抵7月か、8月。

6月後半の今頃は寄ると触ると『転勤の噂話』に明け暮れていた。

私は研修を含めて

帯広、尾道、福山、青森、仙台、名古屋、東京、出向、仙台、東京。

そして『定年退職』。57歳の時であった。

先日の夢では比較的恵まれた立場での『転勤』と思って『着任』してみると『だあれも知らぬ人ばかり』で全く『居場所』がなかった。

そこで『目が覚めた』!『夢』でよかったと思った。

さてさていつまで転勤の夢を見るのだろうか。

夢の中では今も『転勤族』だ。サラリーマンの『哀しき性』か!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?