同性婚について

先日大阪地裁が同性婚を認めない民法などの規定は憲法に違反しないと判決を下しました。
せーちゃんと同じセクシャリティの方や、LGBTの活動家や同性カップルの方にとっては辛い判決となりましたが…

せーちゃんにとって同性婚は正直必要はないと思っております。
確かに現状的にせーちゃんはお付き合いしている男性はいませんし、居てても同居は勿論ですがデートで一緒に過ごしたりする時間ってあんまり必要ない人なんで、あんまり結婚という言葉に無頓着な人間なんです。
ですが、結婚じゃなくてLGBTの人間たちへの偏見差別をなくす社会を目指す方が良いんじゃないかなと思っております。

さらにその前は国会にて、ネット上による誹謗中傷の対策による「侮辱罪」を厳罰化するなどの改正法案が、参院本会議にて可決・成立されました。
私はこの法案が可決されたときは、とても嬉しかったです。
せーちゃんも数度ネット上にて誹謗中傷は受けましたが、正直受けたことによって別に何にも思っておりませんが、侮辱するような発言に対しては正直憤りを感じる時があります。
そんな時はSNSでフォローしていたら外して、ブロックをすればいいんです。
それだけで気持ちもすっきりするんで、これ以上関わらんで良いですしわざわざ訴えても、裁判で顔を会わす羽目になるのと、いざニュースとか大きな出来事になってしまうと、訴えた自分もカッコ悪いだけです。

まさにせーちゃんはこの国会があった前後あたりで、SNSでせーちゃんがツイートした内容にて、侮辱的発言とみられるコメントがありました。
速攻でフォロー外しましたし、コメントも削除しました。
ツイートの内容に関してはLGBTやセクシャリティに関する内容じゃありませんが、個人的にSNSをやっている人って言い方悪いですが「自己満足」なんです。いわば自分の個性を生かす場と考えたら良いでしょう。
ですがその人の個性を踏みにじったわけですから、私も大事程まではやりたくないですが、それなりの対処をしました。

話は戻しますが、せーちゃんはこのnote上で口酸っぱく言っていますが、個性を理解する・しないは相手次第、だがしないのなら関わってくるな!という事なんですよ。関わることによってお互い良くないんですよ、勿論個性を否定された人間にとっては悲しい思いしますが、否定する人間がずっと関わっていくといずれ偏見・差別的言動に導いてしまうんですよ、だからよくないんですよ。
そう考えたらノンケである皆さんは、LGBTの方たちの個性を理解する事って難しい事なんじゃないでしょうか?

せーちゃんの個人的結論ですが、先日の大阪地裁で原告側たちが「ひどい判決」と言っていたんですが、同性婚による裁判を掛けるより、もっともっとLGBTの世界や同性愛の理解度や差別・偏見をなくす社会を目指す活動をする、と言った事から始めるべきなんじゃないかなと私は思います。

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