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67 ジムから学ぶアジャイルな環境

こんにちは!

僕はITの"ア"の字も知らない状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャー企業に勤めて年収もずっと300万円、仕事も好きになれず。
これではダメだと思い、2回の転職を経てGAFAMで働き仕事が好きに、年収も大幅にUpすることができました。

1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。

フィットネスジムがとてもアジャイルな環境だったので、仕事にも転用できないか考えてみました。

この記事の要約は下記、ここだけ読んで頂いても嬉しいです!

通っているフィットネスジムが頻繁にレイアウトやマシンを変更していたので、考察してみた。
ジムがUpdateできる理由は2つ。データ分析とスタッフのユーザー視点
自分の仕事にも同じように顧客視点とデータ分析を重視することだと再認識し、反省

ChatGPTに要約してもらいました

もう少しお付き合い頂ける方、ありがとうございます!

そもそもアジャイルとは・・

アジャイルとは、価値観や原則であり、ソフトウェア開発手法であり、新規事業の開発手法であり、組織変革や働き方改革の手段でもあります。
~割愛~
利用者の反応を確かめながら、仕様を柔軟に変更していきます。 このメリットは、リスクを最小化して、成功の可能性を高められることです。
ダメなら早く撤退でき、ムダな開発コストの発生を抑制できる 継続的な改善で、顧客との信頼関係を維持できる。

ChatGPTより

僕が通っているフィットネスジムは、頻繁にレイアウトだったりマシンの配置だったり、さらにはゴミ箱(!)も変えています(Updateしている)。


つい最近では、大幅にレイアウトを変更し、フリーウェイトのエリアを大幅に拡張していました。
細かい点では、アタッチメントの数やバリエーション、さらにはそれを置く位置についても、本当に言われてみたら気づく些細なレベルまで頻繁にUpdateされています。


僕が通っているフィットネスジムの客層は、お年寄りから学生まで男女問わず通っている印象です。
健康維持の人ももちろんいますが、フィットネス中級者が多く、割と上級者からゴリゴリの人もいる印象です。
月額も低く設定され、敷居が低い一般的なフィットネスジムです。
ちなみに、Gold〇ymや某24時間ジム、チョコ〇ップではありません。

じゃあなんでこの一般的なジムは頻繁にUpdateをするんだろう?

もちろんそれはジムの収益最大化です。

その手段として、頻繁にUpdateしていると思いますが、
僕が気になったのは、どうして頻繁にUpdateができるんだろう?



ここからは僕の妄想、
頻繁にUpdateできる理由、それは主に2つ。

1つ目:データ分析
客層を分析し、多い客層が好むマシンやツールを導入

先に書きましたが、比較的フィットネス中級者以上が多いので、彼らがよく使うであろうマシン・ツールが多い
※なのでフリーウェイトエリアも拡大された

ただ、データ分析の観点では、
「誰・何時・滞在時間」しか取れていないはずなので、
ここは大きく改善できる部分だと思っています。(誰目線?)

理由は、データの取得範囲が限定的だから。
現状の主な機能は、
アプリ連携でスマホで入退館管理
行った種目のメモ
体重入力
ポイントプログラム
etc

ただ、使われている機能は最低限の入退館管理のみ!のはず。
だって、正直いちいちアプリを立ち上げて種目を記入する、なんてめちゃめちゃ面倒。ちゃんと記録している人なんてほぼいないはず。

なので取れているデータは入退館のみ。

アプリから各マシンやエリアでトレーニングした内容をデータとして取得できれば、より最適化が図れそうですよね。
それはシステム側でフォローするしかない。

例えば、マシンにQRコードを貼っておいて、アプリで読めば自動でセット数/レップ数、最大重量などを記録してくれる。
さらには室内カメラから人物特定を行い、アプリを立ち上げずとも、ジムから出たら全トレーニング内容が連携され記録されている。とか。

もちろん、アプリの改修やシステム化には膨大なお金が必要ですし、時間もかかります。
ここは気長にUpdateされるのを待ちたいと思います。(願望)
※余談ですが、ガチトレーニーの人は従来のノートとペンスタイルが多い印象。


かなり妄想が膨らんでしまいましたが、、
2つ目:スタッフさんの徹底したユーザー視点

ここがほんとすごいです。
ジムのスタッフさんは主婦や学生の方がほとんど。
でももれなくほぼ全員が顧客と会話しフィードバックを得ている。
さらには自分で使ってみて、もっとここをUpdateしたら自分が使いやすくなる。と自分事として捉えUpdateしている印象。

特に主婦のスタッフさんが、めちゃめちゃコミュニケーションとるので素直な感想を伝える機会が、多いんですよね。
あと、自分でマシンを使う。という点もさすが。

データからは取れない顧客の生の声や、自分で使わないとわからない感覚。
だから頻繁にUpdateができるだ。と想像。


じゃあ自分の仕事に転用するには?と考えたら、やっぱり基本が大事だと再認識。
”顧客視点とデータ分析”

はい、精進します。
面倒だなと思ってプロアクティブな連絡を怠ったり、データ分析を怠ったり、等など。
反省点がいっぱい出てきてしまうので、考えるのやめようと思います。。汗

最後が雑になってしまいましたが、体が資本なので適度に楽しく運動しようと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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