67 ジムから学ぶアジャイルな環境
こんにちは!
僕はITの"ア"の字も知らない状態でIT業界に飛び込み、
ベンチャー企業に勤めて年収もずっと300万円、仕事も好きになれず。
これではダメだと思い、2回の転職を経てGAFAMで働き仕事が好きに、年収も大幅にUpすることができました。
1年前はポジションがクローズするという告知を受けたり、大規模レイオフのニュースが出たり、異動先は全くの新しい分野、等などありましたが、
なんとか働いています。
フィットネスジムがとてもアジャイルな環境だったので、仕事にも転用できないか考えてみました。
この記事の要約は下記、ここだけ読んで頂いても嬉しいです!
もう少しお付き合い頂ける方、ありがとうございます!
そもそもアジャイルとは・・
僕が通っているフィットネスジムは、頻繁にレイアウトだったりマシンの配置だったり、さらにはゴミ箱(!)も変えています(Updateしている)。
つい最近では、大幅にレイアウトを変更し、フリーウェイトのエリアを大幅に拡張していました。
細かい点では、アタッチメントの数やバリエーション、さらにはそれを置く位置についても、本当に言われてみたら気づく些細なレベルまで頻繁にUpdateされています。
僕が通っているフィットネスジムの客層は、お年寄りから学生まで男女問わず通っている印象です。
健康維持の人ももちろんいますが、フィットネス中級者が多く、割と上級者からゴリゴリの人もいる印象です。
月額も低く設定され、敷居が低い一般的なフィットネスジムです。
ちなみに、Gold〇ymや某24時間ジム、チョコ〇ップではありません。
じゃあなんでこの一般的なジムは頻繁にUpdateをするんだろう?
もちろんそれはジムの収益最大化です。
その手段として、頻繁にUpdateしていると思いますが、
僕が気になったのは、どうして頻繁にUpdateができるんだろう?
ここからは僕の妄想、
頻繁にUpdateできる理由、それは主に2つ。
1つ目:データ分析
客層を分析し、多い客層が好むマシンやツールを導入
先に書きましたが、比較的フィットネス中級者以上が多いので、彼らがよく使うであろうマシン・ツールが多い
※なのでフリーウェイトエリアも拡大された
ただ、データ分析の観点では、
「誰・何時・滞在時間」しか取れていないはずなので、
ここは大きく改善できる部分だと思っています。(誰目線?)
理由は、データの取得範囲が限定的だから。
現状の主な機能は、
アプリ連携でスマホで入退館管理
行った種目のメモ
体重入力
ポイントプログラム
etc
ただ、使われている機能は最低限の入退館管理のみ!のはず。
だって、正直いちいちアプリを立ち上げて種目を記入する、なんてめちゃめちゃ面倒。ちゃんと記録している人なんてほぼいないはず。
なので取れているデータは入退館のみ。
アプリから各マシンやエリアでトレーニングした内容をデータとして取得できれば、より最適化が図れそうですよね。
それはシステム側でフォローするしかない。
例えば、マシンにQRコードを貼っておいて、アプリで読めば自動でセット数/レップ数、最大重量などを記録してくれる。
さらには室内カメラから人物特定を行い、アプリを立ち上げずとも、ジムから出たら全トレーニング内容が連携され記録されている。とか。
もちろん、アプリの改修やシステム化には膨大なお金が必要ですし、時間もかかります。
ここは気長にUpdateされるのを待ちたいと思います。(願望)
※余談ですが、ガチトレーニーの人は従来のノートとペンスタイルが多い印象。
かなり妄想が膨らんでしまいましたが、、
2つ目:スタッフさんの徹底したユーザー視点
ここがほんとすごいです。
ジムのスタッフさんは主婦や学生の方がほとんど。
でももれなくほぼ全員が顧客と会話しフィードバックを得ている。
さらには自分で使ってみて、もっとここをUpdateしたら自分が使いやすくなる。と自分事として捉えUpdateしている印象。
特に主婦のスタッフさんが、めちゃめちゃコミュニケーションとるので素直な感想を伝える機会が、多いんですよね。
あと、自分でマシンを使う。という点もさすが。
データからは取れない顧客の生の声や、自分で使わないとわからない感覚。
だから頻繁にUpdateができるだ。と想像。
じゃあ自分の仕事に転用するには?と考えたら、やっぱり基本が大事だと再認識。
”顧客視点とデータ分析”
はい、精進します。
面倒だなと思ってプロアクティブな連絡を怠ったり、データ分析を怠ったり、等など。
反省点がいっぱい出てきてしまうので、考えるのやめようと思います。。汗
最後が雑になってしまいましたが、体が資本なので適度に楽しく運動しようと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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