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価値観ではなく共感で繋がりたいスポーツと透明急須の中で花開き舞う一煎目の八女産茶葉の姿を眺めながら1度きりの美しさと寂しさを感じる梅雨の夜

スポーツってどんな未来に貢献するの?

スポーツリハビリテーション科医 福島八枝子さん

『子供の能力を潰さないで欲しい。』

失われた体力を取り戻す為に
いつもよりダッシュを多めにする

他のチームより上に立ちたいが故に
練習時間を長く行う

早く結果を残したいが故に考える力を奪う

本当にお疲れ様でした。
あなたの時代は頑張りが報われなかったり人格が否定されながら、もがいたあなたの時間はとても尊く本来は報われるべき場所でした。
年功序列、上下関係、パワハラ、暴力、差別、無知が故の怪我を招くトレーニング、洗脳
様々な壁があなたのスポーツを邪魔してきました。
僕達はその歴史に耳を傾けて子供達と向き合います。

だからもうあなたの果たされなかった青春時代を子供達に押し付けなくていいんじゃないでしょうか。


„スポーツって何の為にあるの?“

Playしたい人
育てたい人
学びたい人
変わりたい人
依存したい人
分析したい人
見たい人
見られたい人
友達と週に1回交流したい人
それをつまみに友達と飲みたい人
考えたい人
応援したい人
支えたい人

同じではないけどスポーツの周りについている
全ての人の醸し出す空間が素敵で尊い。


もちろんスポーツを仕事にして情熱を持って取り組んでいる人も最高に好きだ。
だからこそ邪魔したくない。

だからこそ自然に馴染んで自然に抗って欲しくない。


„僕は価値観(サッカーとは指導者とはこうあるべき)

で繋げるのではなく

共感(スポーツって楽しいよね〜)で繋がりたい。“

だからこそその人の手ざわり感に共感できた時に多幸感に包まれる脳内を彷徨いたいし
ただし価値観で繋がる人が見つかれば物凄く素敵だなとも思う。


そんな事を考えながら
透明急須の中で一煎目の茶葉が花開き舞う姿を眺めながら1度きりの美しさと寂しさを感じる梅雨の夜。
まだ茶葉の美しさを切り取るのには経験値が足りなすぎるな。笑



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