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先日OCEANSで鈴木啓太氏のことを書いた記事が公開された。

どうやらTwitterやFacebookでも共感をしていただいた方も多く、それなりに読んでいただいている様子だ。

「それなりに」と書いたのは、僕にはOCEANSのアクセス解析をする権限がないので、自分の周りのSNSの反応から推測するしかないからなのだが、この記事はなぜSNSで共感を呼ぶことができたのか。

ここでは僕の周りにいる読者の方の反応を紹介したい。

僕はいつも執筆した記事が公開されると、SNSでその記事のことを投稿するのだが「いいね!」の数が増えると、年甲斐もなく嬉しくなる。そして、「いいね!」だけではなく、記事をシェアしてくれた方には、極力お礼のメッセージを送るようにしている。

今回も例に漏れず、お礼のメッセージを送ると、読者の方から以下のような返信が返ってきた。

「良い記事です✌️夢を与えてくれます。次も期待してます」。

この返信をくれた方は、40歳前後のサッカー好きな方だった。そして、この記事が掲載されたのは「37.5歳の人生スナップ」というコーナー。つまりアラフォー向けに書いた記事が、アラフォーの方にしっかりと届いたことに、僕は喜びを覚えた。その喜びは、自己満足かもしれないが、何にも代え難いものがあった。

そしてもう一つ、気づいたことがある。それは、アラフォー世代も夢を求めているということだ。

この読者の方も「夢を与えてくれます」と言っていたし、実際、鈴木啓太氏がミハイロ・ペトロビッチと出会い、30歳を過ぎてからサッカーが上手くなったという話は、僕自身も大きな勇気を与えられて、執筆の仕事で独立するという決意を強く後押ししてくれた。

僕が独立に至った経緯は、別の機会に書いてみたいと思う。ただ、いくらアラフォー世代といえども、人生100年と言われる時代においては、まだ人生の折り返しにも達していない。野球で言えば、まだ4回の攻防だ。人生を諦めるどころか、大逆転だって狙えるじゃないか。

何をもって大逆転というかは人それぞれだが、アラフォー世代だってまだまだ若者たちのように自分のポテンシャルを試していい。力強く前を向いていこうじゃないか。そんなことを伝えられる記事になっているのではないかと思うので、ぜひ、読んでみてください笑。


瀬川泰祐の記事を気にかけていただき、どうもありがとうございます。いただいたサポートは、今後の取材や執筆に活用させていただき、さらによい記事を生み出していけたらと思います。