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凸凹な自分を好きになる。

僕自身が長年悩んで経験して気づいたことを書きます。

なんかの役に立てれば…。

私自身、現在39歳ですが、
25〜6歳の時に、親族がADHDかもしれないと話してました。
それまで知らなかった「ADHD」

そして僕もネットで調べた際に
幼少期に最も症状が出やすく、
通常は大人になって症状が治まる方もいるみたいでした。

そして診断テストを朝から夕方前まで、
テストしてもらいました。
質問問題や、数字の暗記や
今考えたら、右脳の診断されてた様な気がします。

テストは長かったですが、その後に
色々な事がわかりました。

例えば、一対一で会話をした際
通常が100%としたら、
会話の相手が複数になると
会話での脳の処理速度が30%まで低下
する事がわかりました。

会食に行く際、確かに終わってみたら
会話の内容がほとんど頭に入ってないと言う事が当たり前でした。

しかし、それをしっかりと認め、
できない事を悩むことをやめました。
単純に悩んだ所で解決はしない事だと思ったからです。
そうなった時に、とりあえず自分を完全に受け入れる事ができない人が、

「答えのない悩み。」

に入ります。
原因がハッキリしてる事へは、対策を講じる他ないと自然に思えました。
そこから、友人と外食に行く際、
個室を選ぶなどの対策を取る様にしました。
仲の良い友人は、その事を理解してくれるから本当にストレスフリーです。

ここまでは、

「欠点」と見られる部分に対しての対策です。
そうすると、外食自体に行く回数が減りましたが、その後の外出などを楽しめるようになりました。


他にもまだまだあるのですが、
この例えで振り返ってみます。

まず、その事を理解してくれる友人がいるだけで幸せな事だと思います。
その時、恵まれた環境下にいた事に気づきます。

ちなみに僕自身の診断結果は

項目別では該当する項目もありましたが、最終的に実生活で困っていない。
との事で診断はおりませんでした。

いわゆるグレーゾーンです。

医師からすると、問題は今まで発生して
いたけど、僕個人が小さい頃から、
できない事はやって貰えば良いって
考えだったので、対処が上手くできてたみたいです。
無意識ですけどね。
それって周りの環境が良かったから
問題にならなかっただけだと思います。

先述の友人の様に、家族に感謝です。
そこには共通して

「愛」が、あります。

照れくさい事を言いますが、
自分自身を愛せない人間が、
他人を愛せません。
僕自身、短気な性格が酷かった時期もありました。
いっぱい周りに迷惑だってかけてます。

今だってかけてます。

そして今は、こんな自分に産まれて
happyです。

少し凸凹な自分だから今の環境があると思うと、それも自分にとって必要な事だと理解できます。

逆に得意とされる数値にもしっかり目を向けました。
そこは伸ばす他ないと思いました。
コレは完全に

「ギフト。」

だと思います。



まとめると


何回やってもできない事で悩まないで下さい。

開き直るとは違います。

他には今、なんで上手くいかないんだろう?

など、自分を責める事をやめてください。

そこに意味はないです。

できない事はできない事と認めることも大事です。

完璧な人間なんて見たことも聞いた事もありません。

まずは自分を知る事からだと思います。
大丈夫です。
できる人を探しましょう。

そのかわり、その相手に自分ができる事を全力でやりましょう。

必ず相手に「想い」は
伝わります。

ここは日本です。

それだけで、もうラッキーですもんね🤞


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