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環境に自分を合わせるより、環境を自分に合わせる

こんにちは😊

Prism校長のきよこです。

私は、子どもが不登校になった時、社会から孤立したような気持ちになりました。今、ある世界に属せない私たちは、どうしたらいいんだろう…

途方に暮れていると、不登校の先輩ママさんに出会いました。その人は、なんと、自分のお父さんが不登校だったとのこと!お父さん自身が、朝起きるのが苦手で、起業したんだと聞きました。

なんと!!!

私は、苦手を克服して、その環境に合わせないといけないと思っていました。

どれだけかしんどくても、そこに適応できれば、その後が楽だからです。そして、今、社会で働いている大人は、そういう体験を少なからずしているはずなのです。

だけど、一度、その世界に入ってしまうと、他の世界は何も見えなくなっちゃう。だから、その環境に適応できないと、自分はダメだ…と思ってしまう人も多いのではないでしょうか?

私自身も、自分と合わない環境で頑張って働き続け、体調を崩して強制終了させられた体験があります😅

もしかしたら、ただ、そこの環境に合ってないだけなのかも?

そうやって、疑問に持つことは、とっても大切です😊

そういう時は、自分に合う環境を見つければいいのです!!そして、ないなら作ればいいのです!

ということを、その先輩ママに教えてもらいました。

それまでの私は「仕方がない」が口癖でした。

私らしく生きたいけど、そんな環境がないから仕方がない。

もっと楽に育児と仕事を両立したいけど、そんな環境がないから仕方がない。

もっと楽しく仕事がしたいけど、そんな場所はないから仕方がない。

それは、子どもたちにもよく言ってました。

「仕方ないやん!」って。

でも、仕方がないのではなく、仕方がわからない、知らないということだったのですね〜。

だって、世の中に自分らしく生きている方はたくさんいます。そういう環境を自分で選んだり、作ってきただけ。

そんな視点すら私にはなかったのです。

親が「ない」と思えば、子どもも、もちろん「ない」と思ってしまいます。なぜなら、「そんなところないでしょ、そんなうまくいくわけがないでしょ」というようなマイナスな言葉がけが増えてしまうから。

だからこそ、お母さんの世界を広げるって大事なんですね😊

お母さんが、自分の世界を広げていくことで、子どもは必然的に世界が広がります💕

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