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美しさを考える

Mattの事を話したいわけではなくw でもその言葉通りなんですが^^;

美しいっていうのは、ただ単にキレイなことだけではなく、その存在が美しい場合もあれば醜さが転じて美しい場合もあると思います。

永遠に咲いたままの花のように、ほんの一部を切り取っただけの美しさを「美」と言いたいのではなく、種が芽を出し花を咲かせ、枯れるその時もが美しいという、全体的な事を見て美しいと心が震える自分でいたいなと思うのですよね。

この、全体を見渡すような感覚。

良いことも悪いことも全てを包括して結果的に美しくあること。そういう視点をわすれずにいられると、ポジティブ思考なんてクソくらえっていう状態になります。

霊界からのメッセージとして「ネガティブは敵です」的なニュアンスのものが多いのですが、それは言語化できる言語の限界がそこだからで、その言葉そのままで受け取るとやや齟齬もきたします。(けどそれ以上の言葉がないので、メッセージを受け取る側の方も一緒に成長して受け取る意味合いに変化がついていけますようにと願うばかりなのですが)

「ネガティブはダメだからポジティブになろう!」

っていうのは、短絡的すぎで、
つまるところ辛い時に「ポジティブにならなきゃ・・」て思うのって苦しいと思うんですよね。

なんていうか。。


いたいたしい。



私も散々、そのいたいたしさを経験してきたからこそ言いますが、そういう時こそ「美しさ」に目を向けると本質を「感じる」事に繋がりやすいと思います。

苦しんでても、それが美しくもあるんです。

最後にどうなるか?次第で、悩み抜いたボロボロの過程も、美しいものにいくらでもかわる。

もし、ポジティブが辛かったら。美しさを意識してみてはいかがでしょう?

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