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こんにちは。

#KENMAYA です。

わたしは人の目を見て話すことができません。
特に女性、美人であればなおさらです。
ただの恥ずかしがりだと思われるでしょうが、
実はそうではありません。
親族や妻でさえ、目を合わせることが苦手です。

特に対人恐怖症というわけではありませんし、
逆に営業や面接では相手の目を見て話すことができます。
親しい人ほど相手の目を見て話すことができなくなるのです。

よく「人の目を見て話せない」ことを悩みに抱え、
それに対するネガティブな記事を目にすることも多い故に
「自分は対人恐怖症なのだろうか」と不安になったり、
劣等感の表れやADHDなどといった病気を疑ったりと、
さらに自分自身に自信喪失してしまったりする方も多いと思います。


1.コミュニケーション障害には問題ない


わたしからすると決して人の目を見て話すことのできないことは恥じることでも、克服すべきことですらありません。
コミュニケーションにおいて目を見て話すことは確かに、相手の信用を得たり、円滑に話を進めたり自身の話に説得力を持たせる上で重要です。

通常であれば、親しくなればなるほど、違和感なく相手の目を見て話すことは難しくなくなってくるはずです。
しかし、わたしのように親しくなればなるほど相手の目が見れなくなるのは、自分自身の心の防御壁が分厚いタイプなんです。

コミュニケーション障害(通称、コミュ障)と呼ばれるタイプの人は、ほとんどの場合、コミュニケーションの経験自体が少なく、相手との距離感が分からない、相手の気持ちを察することができない、といった経験不足による課題であることが多いです。
ですからコミュ障は克服できますし、経験さえ積めばどうってことないものです。

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ですが、心の防御壁が分厚い人は意識的にこれを変えようとしても、
逆にストレスでしかないのです。
ですので、万人が「目を見て話す」ことを意識する必要はないと考えます。


2.心の防御壁とは

心の防御壁とは、自己の防衛本能であるのと同時に、
相手の気持ちを読んだり、自分の気持ちを表明することに抵抗があります。
一見柔軟な発想を持っているように見えても、中身は滅茶苦茶頑固であったり、良心的な人に見えても、中身は猜疑心や悪意の塊だったりすることがあるように、外面と内面は一致するとは限りません。

わたしは以前にも書きましたが、ソシオパスや境界性パーソナリティ障害の傾向があり、善良な一市民の仮面と、ドロドロとした憎悪や悪癖渦巻く内面の両方を自分自身の中で使い分けを行っています。

この心の防御壁を取り除くことは、はっきり言うと不可能です。
どちらかと言えば親しくなればなるほど、防御壁が分厚くなってくるので、
親しくなった人から「何か悪いことした?」と聞かれることもありますが、
それすらも不快なので、結局人付き合い自体が壊滅的に苦手なんでしょう。


3.こうなる前にカウンセリングを受けよう


わたしのような状態に陥ると、
メンタルクリニックやカウンセリングを受けても、
医者やカウンセラーの言うことを信じられなくなり、何の意味も持たなくなってしまうので、こうなる前に異常を察したらカウンセリングなどを受けるべきでしょう。

孤独が苦にならなくなり、何もやる気が起きず、何にも楽しさを感じず、
一人でいるときこそが解放感と幸福感を感じられるようになったら、
あなたもわたしの仲間です。おめでとう。

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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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