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なぜYouTubeチャンネルが伸びないのか


#KENMAYA です。


本日は自己批判回です。どうして自身のYouTubeチャンネルが伸びないのか、その心当たりと今後の傾向と対策について現状思いつく限り書いてみようと思います。


1.チャンネル登録者数について


最低限収益化ラインの1,000人を越えて以降、伸び率は鈍化し月あたり5~10人程度しか増えていません。(減っている月もあり…😥)収益化ラインまでは友人知人に声をかけ、積極的にお願いしてきましたが、それ以降はSNSでの動画投稿のついでの呼びかけ以外自発的な啓蒙はほとんど行っていません。そもそも、チャンネル登録者数自体あまり重要ではない(※チャンネル登録をしているからといって動画を見てくれるわけではない)のかもしれませんが、

【チャンネル登録をするほどまで継続的に見続けたい】

と思われていない動画内容である可能性が大いにあります。これは、自分自身が実際に経験していることです。たまたまオススメ表示されて動画を視聴し、【チャンネル登録をするかどうか】はそのたまたま見た動画のクォリティに左右されます。この人のあげている他の動画も見たい。と思ってもらうためにはかなりの心理的障壁があります。

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面白いかどうかは別問題で、他の動画にジャンプしたいかどうかが最大の焦点であり、いかにたまたま見た動画が面白かろうが、他の動画が魅力的に映らなければチャンネル登録まで至りません。1ユーザーの気持ちになってみたときに、このチャンネルの動画は定期的に見たいと思ってもらう必要があります。根本的にそこを解決しない限り、やはりチャンネル登録者数を伸ばすのは難しいのでしょう。


2.動画の再生回数について


SNSでの拡散効果もありますが、動画一本あたりの再生回数は1,000回程度をふらついている感じです。YouTubeである程度認知を取るには最低でも10,000回は再生されなければ、コミュニティ自体の形成が難しいのが現状でしょう。

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SNSの運用面でのコスト、動画撮影や制作にかかるコストを考慮に入れれば常時大赤字といっても過言ではありませんし、YouTubeからのコンバージョンも視聴回数という分母が大きくならない限り、【偶然売れた】程度の成果しか挙げられません。

もちろん再生回数が増えればそれだけGoogleアドセンスから得られる収益も増えますので、単純にそれだけできることが増えていていきます。ただ、資金力的な問題もあり、そこまでチャンネルの広告にお金を使えない。→再生回数が伸び悩む。という悪循環に陥っているわけです。

大衆受けを狙えるジャンルのチャンネルではないので、なかなか難しいところではありますが、どれだけニッチな層を開拓できるか、ニッチな層にリーチしていけるか、が今後の課題となっていくでしょう。


3.競争の激化


YouTubeは今や過当競争化しており、毎日とんでもない量の新しい動画と新しいチャンネルが新規参入してきています。それだけメディアプラットフォームとして優れているからに他ならないのですが、普通の人が一日で視聴できる動画時間は有限ですので、視聴者の奪い合いが発生しているのが現状です。

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かつてテレビが視聴率を争っていたように、YouTubeも同じ現象が起きているわけです。しかも相手はインフルエンサーを多く抱えた広告代理店の企業や、テレビから流れてきた資金力もあり、人脈もある芸能人グループなわけですから、真っ当に勝負を仕掛けても勝ち目などありません。

ただ、このインフルエンサー至上主義の風潮に辟易としている人たち、特にテレビ離れをしたのにYouTubeでもテレビと同じような番組構成を見て、飽き飽きしている層がいるのは確実だろうと思っています。(わたし自身がそうなので。)

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ですので、まずはそこをターゲットにした動画作りというのを心がけていきたいと思います。しかし、どうすればそのターゲット層への認知が広がるのか、見たいと思われる動画が作れるのか、そこが悩みどころです。


4.今後の戦略について


先述した通り、伸び悩んでいる事実は確かであり、原因もある程度分かってきているのですが、どこをどう変えることで確実に再生回数を増やすことができるのか、これについては未だに答えが出てきません。

BGMなのか。サムネなのか。導入なのか。ボイスなのか。あるいはイメージキャラクターでも作るべきなのか。扱う商材や商品については変えようがないので、コンセプト自体はこのままで【ただ続ける】ことが正解なのか。

割りとこういったイメージ戦略を構想するのは好きな方なのですが、ふわっとしたターゲット層にどうリーチするのかは、悔しいことに中々いいアイデアが思い浮かびません。ショート動画は思わぬ伸び方をすることもありますし、インスタでは妙に突出して再生回数が伸びることもあるので単純に客層の違い…?なんてことを考えながら、今日も一日ボケーッと過ごしてしまいました。誰か答えが分かる人いますかね。(他力本願)


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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