初めての妊娠に悩むパパへ――ネットよりも雑誌をおすすめする理由
初めての出産。女性はもちろん、パパになる男性も不安がいっぱいですよね。
手探りで進む中、インターネットで情報収集をしている方も多いかもしれませんが、ぜひお伝えしたいのは、「雑誌を買った方がいい」ということです。
僕自身もこれまでは、「妊娠中の食事」「妊娠中にやるべきこと」「妊娠中の旅行」と、気になることがあるたびにインターネットで調べていました。
しかし、先日書店で出産関連の書籍がたくさん並んでいるのを見かけ、「ちょっと読んでみようかな」といくつか購入してみたところ、結論としては「買って本当に良かった」と感じました。
現在、ネットで簡単に情報収集ができる時代ですが、僕があえてマタニティ雑誌や育児雑誌をおすすめする理由をお伝えします。
マタニティ雑誌・育児雑誌とは
マタニティ雑誌や育児雑誌とは、その名の通り、妊娠中の過ごし方や出産に関する情報、育児に関する情報がまとめられた雑誌です。
有名な雑誌としては、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」(Benesse)や、「ベビモ」(主婦の友社)などがあります。
僕が購入したのは、「初めてのたまごクラブ」と「初めての妊娠・出産新百科」です。
どんなことが書かれているの?
僕が購入した「初めてのたまごクラブ」と「初めての妊娠・出産新百科」には、月ごとの体の変化や、それに合わせて実施すべきことが詳しく書かれています。
例えば、取るべき食事や気になる体の変化、旅行のこと、妊娠中の夫婦のスキンシップについてなど、幅広い情報が網羅されています。
ネットじゃダメなの?
ネットで情報が手に入る時代ですが、僕が雑誌を買うべきだと思う理由は2つあります。
1. 知らない情報に出会える
インターネットは自分で検索すれば情報が手に入りますが、逆に言えば、検索しなければ情報は手に入りません。自分が気にしていないことについては、なかなか目にする機会がありません。
その点、雑誌であれば、「え、5ヶ月目にはお参りに行くんだ」「他のお母さんたちはこんなことで悩んでいるんだ」といった、思いがけない情報に出会うことができます。
2. 情報の信頼性が高い
インターネットの情報は様々で、何を信じて良いのか迷うこともありますよね。調べてみると、反対の意見があって「結局どうしたらいいんだろう?」と不安が募ることも。
一方で、雑誌は一定の知見や根拠に基づいて作られているため、「この雑誌にも書かれているなら安心だ」と信頼して読むことができます。
雑誌は、今の時期にしか得られない貴重な情報や、出産・育児に向けた心の準備を整える手助けとなります。
また、これから始まる新しい生活に向けた心構えを作るための良いきっかけにもなります。パートナーと一緒に読むことで、お互いの理解を深め、より安心して出産や育児に臨むことができるでしょう。
情報をしっかりと得て、ぜひ素敵な妊娠期間を過ごしてください。