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大谷翔平が変えた!?人材サービス大手ディップの広告戦略とは?

広告業界に激震!ディップがメジャーリーガーの大谷翔平を起用したら、予想以上の反響が巻き起こったそうです。この大成功の裏には、どんな戦略があったのでしょうか?

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ディップ、その名は「dream」「idea」「passion」から来ているとか。そして、大谷選手のように、大きな夢を抱き、斬新なアイデアに情熱を注ぐ人材が集う場所という企業理念にぴったりだったようです。

大谷選手がブランドアンバサダーに就任してからは、テレビCMや交通広告、さらにはディップの冨田英揮社長との対談動画まで登場。その効果はどれほどあったのか、早速見てみましょう。

CM放映前後のディップの企業認知度は、なんと64%から74%に上昇!さらに、ディップが運営する「バイトル」の訪問数は23%増、応募数も17%増加。一方、「はたらこねっと」も訪問数が15%、応募数が10%増加したそうです。

その成果は決算資料にも現れており、「YouTubeでの大谷選手CMは1000万回再生され、対談VTRは400万回再生。テレビ番組での露出も60件、Web記事に至っては700件にも達した」という数字も驚きです。ディップはこの広告戦略の成功を受けて、大谷選手の広告換算額を16.5億円と評価しています。

マーケティング統括部 ブランド戦略部 部長である大門一将氏は、「十分効果があった」と説明されてます。

ディップの広告戦略は、大谷翔平という人材を通じて、新たな一歩を踏み出しました。今後もその成長に注目していきたいと思います。

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