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”味覚アップデート”実践編

「人工甘味料まみれの食習慣😿のダンナさまをどう変革していったかー」
今回は具体的な実践方法をいくつかご紹介させていただきます。

ひとつでもいいのですが、「合わせ技」でいくと、もっと効果アップがねらえるかと思います!
もちろんお子さんたちにも適用できます!
コストも労力もそんなにかかりません、
だれでもできます!(←ここ大事)

ぜひトライしてみてくださいませ✨

ではいよいよここから…
味覚アップデート大作戦のご紹介です!

①「おいしい暗示」法
⓶「イケてるイメージ」法
⓷「卒業には代わりのものを」法
④「かわいい舌には冒険させろ」法

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①は、とにかく、健康的なものを美味しそうに食べる様子を見せる。
そして、「ちょっとだけ味見してみる?」と誘う。
でも無理強いはしない(←ここ大事)
特に、サラダとかお漬物など、日常的に食べるものを用いて、これを繰り返す。
あくまでも、さりげなく。
いっしょに食べて、彼の横で毎日繰り返す。(←ここも大事)。

⓶ソーシャルメディアなどでイケてる芸能人やセレブの生活から、彼らがどれだけ健康に気を使っているかというエピソードに触れる。
特に、本人の好きなアーティストなどに絞って話題にしていくと効果アップ。
たとえば、「〇〇って、最近にきびなくなったよね?野菜スープ食べるようにしたらしいよー。身体がしまっただけじゃなくて、頭が冴えて歌詞が浮かぶんだって」
などなど。

⓷上記の方法でイメージがだいぶすりこまれてきたら…
次はより実践的なアプローチです。
そのためのステップとして、「代替品を使う」。
これはたとえば、急に「これ食べないほうがいいよ!」とアドバイスしても拒否される確率が高いので、「代わりになるなにか美味しいものを用意したうえで誘う」のです。
具体的には、
「コカ・コーラを飲む場面で、お砂糖フリーの炭酸+ジュースを差し出して、今コーラは切らしてるんだけどこれ試してみない?」とか、コーヒーなら、「お砂糖切らしてるんだけど」と、黒糖やココナツシュガーを試してもらう、とか。
砂糖控えめのカカオケーキを出しながらチョコを卒業させる、というテもあります。
要は、「これでも充分美味しい上にヘルシーじゃん!」とイメージしてもらうことができれば勝ち!

やっているうちに、こちらも、これならあれの代用品になるかも…?とか考えるのも楽しくなってくるかも^^

④そして、最後の仕上げは…
「新しい食の経験をさせること」
家庭内でもレストランでもいい、とにかく、いろいろな調理法、いろいろな国の料理にできるだけ触れてもらうのです。
いろんな方向性の「味の冒険」をさせていく―

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食は経験、舌は鍛錬
経験が選択肢を広げ、可能性を広げるのだ―
今の彼をみていてあらためて感じることです。

これまでの味覚は、幼いころにその環境要因から、「選択肢が限られていた」ことから形成されたもの。
そして、味覚は発達し続けるのです。
であれば、新しい経験をインプットすることで味覚をアップデートすることが可能です。

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味覚も価値観
すべて相手とあわせる必要はもちろんまったくないけれど、
いっしょに美味しいと感じられるものが増えれば、美味しいね!って笑いあえる瞬間も増えるのです。

”味覚アップデート大作戦”
ポイントは続けること、
なので毎日にハッピーを増やす♪というくらいの気軽に楽しい気持ちで…
やってみてくださいませ~♪

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