創造力は模倣から始まる【徒然読書36】
クリエイティブとかいうけれど、どうやったら創造性を磨けるんだろう?と悩んだ時に読んだ本です。
率直な感想だと、原点に還ったような気分です。
今回紹介する本はこちら↓
こんな方にオススメ!
1.模倣は創造の道の第1歩
筆者は本の中で創造を「希望をつくる力」と表現しています。
その創造には、①模倣②想像③創造の3段階があるのです。
模倣はひたすら観察して再現すること。
ポストカードを模写するのもいいトレーニングだそうです。
美術館のポストカードを集めている私にぴったりなトレーニング!と思いました。
そして、「アマチュアリズム」という概念がありました。
とりあえず何かを表現してみてから、どうやったら上手くできるか勉強する、調べていくこと。
定期的に好きをためていくこと。
0から何かを生み出すことが出発点ではなくて、まずは自分の好きを集めて感性を磨いていくことが大事なのかなと思います。
2.創造的思考を駆動させるのに大切なこと
自分の感性、好きな世界が想像出来たら、あとは創造です。
内側からの好奇心と他の人から褒めてもらうことが大事。
それを踏まえて、創造するのに最適なアトリエを見つけること、作ることを強調しています。
自分が一番創作が進む場を確保するのです。
私だと隠れ家カフェでしょうか。
そして、もやもやした日々を過ごすことに慣れる。
繰り返していくと、星座型キャリアデザインができるのです。
私が目指すキャリアにも近いかなと思いました。
まずは模倣、やってみることから。
好奇心を大事にして、頭が冴える場所を見つける。
だから原点に戻ったような気がしたのです。
模倣は今まであまりやっていなかったので、手始めに美術館のポストカードからチャレンジしてみようと思います😆
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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