JavaとPythonの命名規則について
こんにちは、Yuriiiです。
Javaを勉強してから、Pythonの勉強に入ったのですが、関数名などで書き方が違い、Javaの癖が直りませんでした。
そこで、今回は、命名規則についてまとめたいと思います。
なぜ命名規則が大事かというと、共同でプログラミングをするときに、同じ関数を呼び出したり変数を引数に入れたりします。
もしその関数名や変数名が間違っていたら、上手く動きません。
お互いの共通認識のために命名規則は必要なのです。
命名規則は大きく分けて、以下の2つあります。
✔キャメルケース
✔スネークケース
キャメルケースとは、memberCountのように連続する2つ以上の単語をくっつけます。
todayMemberCountで分かるように、単語の始めは大文字になります(最初以外)。
Javaは基本、関数名も変数名もクラス名などもキャメルケースです。
ところがPythonだと、クラス名やエラー名しかキャメルケースになりません。
じゃあどうなるかというと。
member_countのように単語と単語の間に「_」が入ります。
アンダーバーが出てくるのがスネークケースです。
Pythonの変数名関数名モジュール名はスネークケースです。
命名規則は言語によって違ったりするので、意識してみると面白いかもしれません。
初心者あるあるで、最初は混乱するかもしれませんが、慣れると使い分けることができるようになってくると思います!
何か参考になるところがありましたら、幸いです。
Pythonの書き方に関することも更新できるように、勉強を続けていきたいです。