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どこで仕事をしたいか?を意識するようになった本【徒然読書42】
最近ワーケーションやworkLifeShiftをよく聞きます。
周囲でアウトドアで仕事をしている方もいて、私も興味があり、調べているのですがまだまだ憧れの次元です。
なので、ワーケーションの実際の事例や今後の展開がまとめられているこの本を取りました。
こんな方におすすめ!
✔ワーケーションや移住に興味がある方
✔働き方改革に興味がある方
✔いつもと違うところで働いてみたい方
人と人のつながりや、美しい自然や文化をも資本であると捉え、地域における資本を可視化して最大化していこうというのが、僕たちの提唱している「地域資本主義」の考え方です。
お金をメインにするのではなく、そこにあるものの価値を見出す。
そういう考え方がSDGsの盛り上がりと合わせて広まっていると思います。
これまで培ってきたコミュニティを「ポータブル」なものとして、移住先にも持っていく。そのうえで、移住先で新たなコミュニティをさらに育む。
私の場合大学と就職で住居が変わったので、周りの友達もガラリと変わりました。
でも大学時代の友達と全く会わなくなった訳ではなく、オンラインで話したりぶらっと旅行で帰ったりして会っています。
いろいろな人とコラボレーションできる組織の方が強い。
ずっと同じ場所同じ人では、思考も固まりますよね…
意図的に異質な方と関わることも何か変化が生まれるかもと思いました。
エネルギー構造の変化がリビング・シフトを加速化して、どこでも住めるようになっていく。
再生エネルギーの技術が高まっています。
どこにいても水と電気を生み出すことが出来れば、住居インフラも変化します。
あとWiFiが通るか、これ大事……
「あえてセンターを外す」っていう価値の高まりがある。
東京でも23区ではなくて、ちょっと離れたところが盛り上がっている気がします。
吉祥寺や下北沢しかり、ですね。
全体的なところだけ引用しましたが、カヤックの「旅する支社」や「HATSU鎌倉」など地域に密着した取り組みも読んでいて面白いと思いました。
このような働き方ができれば、SDGsや自己実現に繋がると思います。
まずは様々な街に出かけてみて、この街心地いいな感覚的に合っているなというところを見つけていきたいです。
そして直談判してワーケーションをしたい!!
あなたはどこでどのように働きたいですか?