【季節】祇園祭です。
すっかり観光客の流れも外国人の戻りも良くなり(多すぎだ)、京都にも7月が到来しました。
そう、7月っていえば祇園祭ですよ。
平安時代から1000年近く続く由緒正しきお祭りで、祭りの歴史には『太平洋戦争』の他にも『応仁の乱』を含んでいるという脅威の祭りです。
と、こうして様々な歴史を含んでいる祇園祭が今年も到来…
いつものように、全国から見物客が来るのもですが、やはり外国人が多いなぁ。
こんだけ外国人が増えるとも予想してなかったし、まさか自分の地元が国際色豊かになるなんてねぇ。
祇園祭…歩行者天国のイメージが寄り添いがちなお祭りでもありますが、自分がこの写真を撮影した時には歩行者天国としての解放もなく、山鉾が街中に並んでその横を自動車が行き交うという状況。
ただ、山鉾自体は完成しているのでその中で山鉾町の方々が祇園囃子を演奏したり、厄除けちまきの販売をしたりと非常にこの点は大盛況になっていました。
祇園囃子の音色は本当に
「あぁ、これが京都の夏なんだなぁ」
と感じさせられる瞬間。
祭りの趣旨、『疫病退散』に因みまして最後の言葉を添えるとしますと、
「これからも世界が平和で人間も動物も、健やかに自分らしく暮らせる社会でありますように」
と祈る具合でしょうか。
う〜ん、終わりが難しいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?