普通は片方かもしれないけど どっちもほしい
Source:推しの子 1巻
マンガ大好き、大志を抱く中年です!(👉自己紹介)
「推しの子」がおもしろい。
主題歌のYOASOBIの「アイドル」もいい。誰かが描いた物語をテーマに歌にするYOASOBI凄み。
そんなこんなで「推しの子」は、毎週木曜ジャンプ+で最新を追い、kindleでコミックを読み、アニメで振り返る。同じ話を何回見てるのかってくらい見てる。
そのなかで、すきなコマ。
妊娠したアイドル星野アイが病院で、医師に「君はアイドルを辞めるのか?」と聞かれて、「なんで?やめないよ?」と答えたくだりで。
星野アイは、双子を産み母親になるがそのことは公表せず、アイドルを続ける道を選び、物語が動き出す。
世の中には、選択を迫られることが多い。選択しなければならないのは、リソースが限られていることによるものが多い(自分の体1つ、自分の時間24時間、自分の持っている物、お金、能力、…)。かっこよく言えば、選択と集中。
大学卒業の頃から、1人の人間としての選択の連続が始まる。
職業はどれを選択する?
結婚する?出産する?やりたいことやる?
どこに住む?
お金を貯める?いつまでいくら?使う?
車を持つ?持たない?
バイクに乗る?乗らない?
痩せる?諦める?
M字ハゲの治療を試みる?諦める?
転職する?続ける?
iPhone?android?
私と仕事どっちが大事なの?
明日何して生きていく?
…
これら20年ほど人生の選択を続けてきたアラフォーともなると、それぞれのいまは1,600万人1,600万色。人って面白い。
選択するときはワクワクするかが大事。ワクワクするものが2つ以上あるなら、本当にどちらかを選ばなければいけないのか?その前提を変えるには?を考えたっていい第三の選択肢の存在を改めて気付かされた一コマ。
そして余談だけど、2つを選んで誰もやったことがないことをやっている二刀流大谷翔平。怪我で25試合欠場も、ホームラン王。偉大。MVP取って欲しいなぁ。
アラフォーの自分はというと。
社会人としての幸せと、夫としての幸せ、父としての幸せ、友人としての幸せ、…。普通は全ては手に入らないのかもしれないけど、全部ほしい。
大志を抱く中年もまた欲張りなんだ。
何かを諦めるには若すぎる。これからの人生、今が一番若いのだから。
(参考)推しの子
まだ読んだことない方いたら1巻だけでもぜひ。ハマります。
ジャンプ+アプリで、いまは全話¥0で読めるのでそれで読むのがよき。
続く
大谷翔平選手MVP!歓喜!
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