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さて、大学院に入れるのだろうか?

前向きになった

今日は今まで努力してきた事の結果が少し違う形だが出たことで、気持ちが前向きになった。それを書いてみようと思う。



大学院の費用バカ高い上にピント外れなやり取り

イギリスの大学院で歴史を勉強する予定で、お金も貯め、それに合わせて準備して来た。しかし、途中からUAEに来ることが決まり、折角だからといくつか地元の大学院を当たってみたが(そのため、大使館や外務省に行き成績証明書にハンコ等)、円安影響もあり学費がびっくりするほど高額なので(NYUは例外、しかし、奨学金は若い人にしか出ないし、Masterは理系かメディアしかなかった)、地元はやめ、以前から決めていた、大学から専門のイギリスヴィクトリア朝時代やアイルランドが勉強出来るコースがあるイギリスのオンライン大学に決め、そこが定めるIELTS(ヨーロッパの大学が指定する英語検定試験)が高得点だったが、その点数に達するため過去問などコツコツ勉強してきた。しかし、体質的にIELTSの長時間テストに向かないので、Duolingo English Test(IELTSより短時間で家のコンピュータで受けるテスト)に切り替えたり試行錯誤してきた。こちらのテストでは、点数がすぐに上がり、意気揚々と申し込んだら、今度は今住んでいるアラブ首長国連邦からは受講できないことがわかった。また、その返事が来るのも5 working daysとか待たされ、また返事もおっとりしたイギリス風のお返事でピント外れであった。すぐに質問したいのに、まだ悠長にご質問があればこちらにと5working days待ってねとurlが貼り付けてあり、イライラしていた時点でもうこの学校には行かない、もうやめ〜という気になっていた。こちらからすれば数百万も出すのにあの機械的で無関心な態度はやる気をなくす。

イスラム教・アラブについて勉強しようと気持ちを切り替えたら

折角中東に来ているし別の方法で中東の歴史を勉強しようと決めかけた頃、ある大学院が目に止まった。よくよく見るとインドの大学だが、なかなか良い。なにより値段が安い。そしてもっと良かったのが、レスポンスがめちゃ早くて、頭の良い人が書くわかりやすいメールだったところが気に入った。上記のイギリスのおっとりとした無責任&ピント外れとは明らかに違う。箇条書きて要点を抑えていて、私のニーズに端的に応えてくれている。


(ここで少々イギリスの悪口)

私はヨーロッパの歴史が好きだし、イギリス愛は強いのだが、可愛さ余って憎さ百倍にもなる。彼らが他国から来る留学生への態度はいただけない。
そもそも、イギリスって過去の遺産で食べてる人たちで、「英語」という言語が国際言語だから良いことに、自分達は外国語を一つも勉強しようともせず!円安だから余計に値上がり、学費自体も今年から値上げ、オンライン学習なのに、ボッタクリもいいとこ!こんな態度で生徒数が増えると思ってたら甘いわ!絶対に今後アジア勢が追い越すし、英語学習だってもっと他国で出来るようになる点に気付いて改めないとな。

がんばるぞ〜

しかし、問題は私の学びたい歴史、西洋史はどうしてもヨーロッパの大学にしかない。でも、もうこの際勉強出来れば良いからと、英文学のマスターにした。イギリスの歴史はもっと後でもいいや。2,3年後には円高時代が到来するらしいのでまた改めて。

締め切りが7月17日なので、明日必要書類全部揃えて送ろうと思う。

結構ランキングの高い大学だし書類不備などもありそうだ。しかし、もし受け入れてもらえれば9月から勉強が楽しみである。がんばるぞ〜!

後日談

結局勘違いだったようで、イギリスの大学院からどうぞ来てください。You are more than welcome to register for the ~と書かれたメールが届いた。…インドの大学院に払い込みが済んだ後笑 でも、イギリスの大学院のオンライン受講よりインドの大学院オンライン受講の方が興味あるのでこのまま進める事にした。

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