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小学生がわかるように、どうしてウソをついてはいけないのか説明してみた

こんにちは。

大雨の中で久々に車の運転をして命の危険を感じました、けんちんです。


みなさん、ウソをついたことはありますか。

ウソをつくときは、だいたい何か悪いことをして怒られないようにする時が多いのではないでしょうか。


ウソをついた時に大人は大体、「ウソをつく人はろくな大人にならない。」とか「ウソつきは泥棒の始まり。」と言うことが多いかと思いますが、みなさんは大人のそんな言葉になっとくできていますか?

私は子どもの時にそう言われてあまり理解できていませんでした。少なくとも私の両親はウソつくことありましたし。。。


と言うことで今日は私が働きだしてから感じた、どうしてウソをつくと良くないのかを説明したいと思います。


私が思うウソをつくないと思う一番の理由は相手からの信頼を無くすからです。


私が思う、仕事をする中で一番大切なことは「信頼」です。


仕事をすると言うことは、何かを買ったり、払ったりしますので当然お金が動きます。

あなたはウソをつく人にお金を払いたいでしょうか。


例えばおしゃれな洋服を買いに洋服屋に行ったとしましょう。

あなたは当然自分に似合う洋服を欲しいと思います。そしてもしかしたら少ないお小遣いで買うこともあるかもしれません。そうなるとよりしんちょうに選びたいところです。

お店で相談をした店員さんが、絶対あなたに似合わない洋服を持ってきたらどうでしょうか?

さらに店員さんがその洋服を売りたいがために「すごくお似合いですよ。」と言ってきていたら。。。

私だったら絶対買わないし、その店には二度といかないです。

この時点で、その洋服屋は一人のお客さんを失ったのです。


さらに私であれば周りの友人などに、あそこの洋服屋は店員がウソをつくと言うかもしれません。そうなると友人もその店に行かなくなるかもしれません。

さらにさらにその友人が別の友人に同じことを言うことで、そのお店に行かなくなる人がどんどん増えていきます。

そしてこの店のお客さんがどんどん減っていき、最悪つぶれてしまうかもしれません。


この話は会社同士の話でも全然あり得る話で、「あの会社がウソのあること言っている。」と言う話は簡単に別の会社に流れます。

そうなるとその会社はビジネスができなくなり、倒産します。


また何か大きな失敗があった場合に、ウソをつくとつかないでは大きな違いがあります。

失敗があった場合にウソをつかない場合は、次はどうしたらその失敗がないかを考えることができます。

そうなると、今回は失敗したかもしれませんが、次からは失敗することがなくなります。


ですが大きな失敗があり、そのことに対してウソをつく場合はその失敗を隠すことになります。

と言うことは次に失敗しないようにするための対策を考えることもありません。

ですのでまた同じような大きな失敗をします。


このような失敗があった場合は、詳しくどうしてこのような失敗が起こったのかをはっきりさせ、今後どうしてこのような事態にならないのかをしっかりと説明する方が印象としてもいいものです。

結果として信頼を失わずに済むことが多いです。


逆にウソをついて隠した場合、「また同じことをするのではないだろうか。」と思われて、結果としてもう二度とその相手と関わることができなくなることがあります。


以上がウソをつかない方が理由となります。


今回ウソをつかない方がいいとは伝えましたが、ときに誰かに喜んでもらうためにウソをつくことはいいのかもしれません。

ウソの使い方をしっかりと勉強してください。


ではでは。

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