小学生がわかるように、選挙でどのように投票先を選んだらいいのか説明してみた。
こんにちは。
昨日のYouTubeライブでGLAY熱が上がっている、けんちんです。
先日、こんなニュースを見つけました。
今コロナウイルスで飲食業界は大変な状況ですが、その状況を作ったのは政治家だけではなくて、投票に行かない多くの人にも問題があるのではないかと言うニュースです。
実はこの前似たような記事を私も書いています。
私が思うに選挙に行かない人の意見なんて、政治家は聞かないのです。
でも選挙に行かない人の中には、投票をするときの選び方とかを知らない人も多いのかもしれません。
と言うことで今日は私が実際にやっている選挙の時に、どのように投票先を選んだらいいのかを説明したいと思います。
今回はしっかりした選び方を書いていますが、こんなに色々するのはめんどくさいという人も多いかと思います。
そんな人は②だけで大丈夫です。まずは②だけ読んで選挙に行ってみてください。
①自分の生活をふりかえる
投票先を選ぶ前に、社会がどうなってほしいのかを考えてください。
例えばこんなことが考えられると思います。
・学校をよくしてほしい
・バスや電車を便利にしてほしい
・病院を増やしてほしい
・今のままでいい
思いつかない人は、今の生活で困っていることを考えるといいと思います。
「困っていること」は、これからよくなる可能性があると言うことです。
例えばこのように考えることができます。
・夏は学校の教室が暑い
→クーラーをつけることですずしくなる
・車がないと他の町に出かけるのがむずかしい
→バスが来ることで出かけやすくなる
まずは思いつくだけ紙に書き出してみましょう。
②選挙の広報を見る
では次にどんな人が立候補しているのか調べる必要があります。
それはその選挙のホームページで「選挙広報」というものをみることをおすすめします。
「選挙広報」とその選挙の候補者の氏名や今までしてきたこと、実現をしたいことなどが書かれたものになります。
何よりも候補者の情報を一覧で見ることができるので、まず最初にみるものとしてベストです。
ちなみにこの前ありました都議選の選挙公報はこちらで見ることができます。
この中で、自分が「この人のやりたいことが実現されたらうれしい!」と思う人を選んでください。
①で考えた「こうなって欲しいこと」や「困っていること」から考えてもいいです。
はっきり言いますと、最初はなんとなくでも全然大丈夫です。
「この人、いい感じかも!」で選んでもいいと私は思います。
この時に何人か投票した出ていて一人に選べないという人もいるかと思います。
そんな人は③を参考にしてください。
③実績を調べる
投票したい人が何人か出てきた時は、「その人が今まで何をしてきたのかを調べるのが一番です。」
その人の今までを調べることで、当選した時に広報で言っていたことを実現させる可能性が高いかがわかります。
調べ方も簡単です。Googleとかでその人の名前を検索します。するとその人のホームページやSNSが見つかります。
そこで過去にやってきたことを調べることができます。
過去に実現させたことが多ければ、当然今回も実現させることは多いのではないかと私は考えています。
そのようにして私は選んでいます。
まとめ
以上が私なりの、選挙の時の候補者の選び方です。
ここまですると割と時間がかかる人もいると思いますので、全部やるのはめんどくさいという人はまずは②の広報から選ぶというのだけでも実践してみてください。
では今日はこれまで。
暑いので、熱中症とかに気をつけて楽しく過ごしましょう!
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