【驕りなく誇りを持つ人は、良い評価をもたれる：リーダー向き】

「当たり前だろ！」
と思うかもしれないが、周囲を観察してみるとそうでないことがある…

自分の仕事よりひたすら上司へ媚を売る人や
他人の成果を横取りしたり、仲間を蹴落としてリーダーになる人も実際に存在する

しかし、結果から言えばリーダーになっても下はついて来ないため、決して長続きしない

本題の研究だが

誇りを持っていると周囲から
「指導者向き、高感度が上がる、感心させる、アドバイスを聞きたい、また一緒に働きたい」など引き寄せる力（信頼）を得ていた

※参考文献

https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1754073909354627

また、誇りを持つ人は

難しい問題に一番積極的に取り組み努力する（驕りがないからできる）事が確認された

しかし、努力する事で難しい問題は解決しやすくなるものの、決して全て上手くいく訳でない

面白いのは
この問題が解決しなくても、リーダーとしての素質にさほど影響しないという所

全戦全敗のリーダーは流石に良くないが、勝敗うんぬんより

［一番積極的に挑戦する姿］がリーダーとしての素質に影響する

この難しい問題が自分にとってより苦手な分野だとしても、頑張る姿を見せる事で理想のリーダーらしく見えてしまう

そのため、結果を気にせず頑張る事がリーダーは大切になる