【上へ行きたい!という、あらがえない人間の心理】
「私はあまりステータスとか気にしないの…だからそんな欲なんてない」
という人を聞いたことがあると思うが、悟りを開くレベルではない限り
基本的には人は「周りと上手くやりつつ、人より成功する」(心理学者ロバート・ホーガン)という心理がある
つまり、人は集団内の社会的最下層に留まることには満足しない(※通常の精神状態では)。
そして疲れている時やストレス化でなければ、無意識に富や称賛を求め、価値ある存在でいたいと望んでいる。
これほモチベーション向上や習慣化したいときにとても使える作用だと考えられる
※参考文献1
https://psycnet.apa.org/record/2013-07204-000
上記の(※)で述べたが…
【うつ状態ではより高いステータスを求める競争から離脱する場合もある】
高いステータスの視線に入らないようにして、エネルギーの節約に徹底するそうだ。
無駄な戦闘を避け、自身の回復や保守にまわるほうが生存戦略として有利になっていたからだと考えられる
ただ
文化的背景により
意識的に「無力感」や「競争離脱」などステータスを求めない雰囲気を出すことがあるが、これは所属するグループにより変化し遺伝的要因は関係しないため含めない
※参考文献2
sciencedirect.com/science/articl…
※参考文献3
https://psycnet.apa.org/record/2014-55929-010
ありがとうございます!!!