記録77-1 精神病を甘く見すぎている

精神疾患を持っている人の特徴?の1つとしてマルチタスクができないがあるらしい
自分もできない 複数の事を同時進行できるような器用さはない
1つの事を1つ終了させていかないと わかってはいるがこれができない
今は退職したが指示を受ける時1回に複数の事を言われ頭は真っ白になりながら働いていた
複数のやらなければならない事があると優先順位がごちゃごちゃになる
これをやっていたら違う方が気になりあれやこれや結局中途半端だと叱責される 逆に1つの事を丁寧に慎重にやりすぎて遅すぎると…
それはともかく

例にげていいのかどうか迷うけれど
例えばうつ状態のときの「お風呂に入れない」
これも考えてみれば「マルチタスク」に当たると気付いた
着替えを用意して服を脱いで髪・身体を洗って・・・・・
細かくいうときりがない
うつ状態で動けないのにこれだけの事をやれって言われも
それは相当難しい話じゃないか と思った
たとえ話として「うつ病」をだしたけれど「うつ」だけのものではないとは思っている

自分は気分をサッパリさせたいからシャワーを浴びるけれど
悪化することがほとんどで シャワーを浴びるのはなかば「○○せねばならない」という思いから 「○○したいからやろう」ではない

休職を経て当初は家に出ることすらできなかった状態から
最終的には元の職場に短時間滞在できる程度に回復はした
適応障害はもう終わったんだと思った でも収入がない 税金関係が払えない
また手続きしに行かなければならない 早く動かなければ
とにかくまずは仕事を探さなければならんと
もう回復したのだから全然大丈夫次探そう

とおもった矢先に前々回あれは出先で書いたメモのようなものだけど
書いた ざっくりとまたべつの大きなストレス源が襲い掛かってきた
家族間の問題ではあるけれど 今月中に引っ越しをしなければならなくなった
トラブル源と対峙しつつ引っ越し準備しつつ仕事を探しつつ

トラブル源に対する腹立たしさからガーっと作業を進められたり
人に愚痴をぶちまけたりしたが
とおもったら逆に何もできなくなっている
恐怖・不安・焦りよく言われるものに襲われる
引っ越し作業も大事だけれど最優先は仕事だよと叩かれさらに焦る

1週間のうち3日ほど食欲がなくコーヒだけ飲んで終わる日々が続いた
頭ではわかってる何か食べなければ気分的にも明るくならないと
ただ腹が減らないから食べなくてもいい という思考に陥る

前向きに行け もっとポジティブに考えろ
そういわれ続けている 思いやっての事だと思うから
邪険にするわけにはいかないので「そうだよね」とかやんわりと返す
時に「そんな簡単に切り替えられたらこんな性格になってない」と返してしまうときもある ただただ申し訳ない

働くのが怖いと自覚してから「適応障害 転職」と検索かけてみたら
成功の秘訣として1番最初に出てきたのは
「主治医と相談して社会復帰可能かどうかの確認をしましょう」
とかかれていた
乾いた笑いが出た

もう無理じゃん
保険証ないし病院いけないし
退職届書かずに保険証使ったら保険料増すのではないかと
人事からの提案で有休を増やしてもらえたがそれでもオーバーしたらと
おもっていけなかった GW期間中ということもあってそれ明けてからまた会いましょうと言われていたのでそれもあって病院へ行くのを躊躇っていた


今回は特に書きなぐりの記事だけど
ひとつ言いたいのは もう少しだけ休めばよかった
もう少しだけ

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