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【『Schoo for Business』活用のヒント】 株式会社アルファネット様:教育制度を社員に認知してもらう工夫

こんにちは!Schooカスタマーサクセスの栗田です。

このnoteでは、法人向けオンライン研修プラン『Schoo for Business』(以下「Schoo」)を効果的に活用いただくための方法や具体的な事例をご紹介します!

今回は、企業のシステム構築、サイバーセキュリティ対策、ネットワークソリューション、SE人材アウトソーシングビジネスを提供している、アルファネット様の事例をご紹介します。

 今回は、Schooを運用いただいている、アルファネット様のご担当者様にお話を伺いました。

【導入までの背景】学びの習慣をつけて、エンジニアのスキル向上を

アルファネット様は社員の殆どがエンジニアという企業です。

自身のスキル向上のために自己学習の習慣を取り入れ、業務でも成果を出してほしいという思いのもとSchooをご導入いただきました✨✨
 

【運用における課題】せっかくの教育制度が社員に知られていない

アルファネット様では、社内のエンジニアを中心に希望者にSchooのIDを付与する形式で活用されています。

お客様先に常駐している社員も多いため全社員に情報を届けることが難しく、Schoo活用の希望者募集に対して初めはなかなか手が挙がる数が少なかったそうです。せっかく教育制度があっても、社員に行き届いていないことがご担当者様のお悩みでした。

定期的に、社員専用のポータルサイトでSchoo利用の告知を展開していたそうですが、そもそもポータルサイトが社内でも限られた人しか閲覧しない場所だったため告知を見ている人数自体が少なく、「Schooについて知られていない」ことが希望者の手が挙がらない要因でした。

【工夫📝】目に止まる場所に、活用方法や人気ランキングを掲示

まずは、Schooの認知度を社内で上げることが必要だと気づき「Schooを思い出す作戦」と称し、社内告知の施策を行ったそうです。 

▼実施施策

1.おすすめやランキングの配布

社内でよく視聴されている人気ランキングをアルファネット様社内でご案内。Schooが毎月配信している人気ランキングやカリキュラムも配布。

2.メールでコラムの配信

活用いただきたい場面を共有し、どんな時にSchooを使えばどんな風に役立つか、イメージを持ってもらえるようにしたそうです。

 

●配信メールのサンプル

おすすめの視聴の仕方をご案内

3.チラシの掲示

ポータルサイトの閲覧が少ないことや、客先に常駐している社員はメールが見れなかったりと、情報がなかなか届かないことが課題でした。

そのため実際に情報がきちんと届けられるように、社員が良く目にとめる社内の掲示板や休憩室にチラシを掲示したりしたそうです。

●告知チラシのサンプル

Schoo活用のヒントをご案内

 

【効果🎉】会議や雑談の場でSchooが話題に上がるように!

社内の告知方法を変えてから、会議や日頃の雑談などの際にSchooが話題にあがるようになり、以前より社内で浸透してきていることを実感するタイミングが増えたそうです👏

また、アルファネット様では、3か月毎に利用者の募集を行っていますが、募集期間外でもSchooを使いたいという問合せが社員から届くようになったそうです。

「社員の中で『何かを勉強する・学ぶ』という意識が芽生えてきている」と、お話しいただきました。

【今後の目標】学習の継続を支援し、主体的に学ぶ社員を増やす


認知の段階はクリアしつつあるので、今後は継続的な学習につながるように支援を行いたいとお話しいただきました。さらに、今以上にSchoo利用の希望者を増やし、主体的に学ぶ人を増やしていくことが目標とのことです。

いかがでしたか?

一人でも多くの社員の皆様にSchooを活用し、学習を行っていただくためのヒントになれば幸いです。


■「Schoo for Business」について

『Schoo for Business』はオンライン研修と学習コミュニティの運用により、社員同士が「学び合う」組織を作るオンライン学習サービスです。デザイン・企画・マネジメントといった実務スキルからビジネスマナー・ニュースの読み方・思考術まで、20カテゴリに及ぶ約7,500本の学習動画を提供しており、内定者から管理職まで「今学びたい学習コンテンツに出会える」豊富な授業ラインナップが魅力です。導入後も当社のカスタマーサクセスが伴走し、研修授業の選定や学びを共有し合う仕組み作りのご支援を行います。
主な機能は学習動画を元にした研修カリキュラムの提供やレポート提出で、利用者の学習時間・学習傾向から興味のある分野を分析することも可能です。法人プランだけの特徴として「オンライン集合学習機能(β)」を搭載しており、社員同士が同じ授業を受講しながらコミュニケーションを取ることができます。

また、企業のオリジナル動画をSchoo上で研修授業に設定することも可能です。
社会のオンライン化が加速し、市場や環境の変化に応じて新たな知識や技術を身につける個人の「リスキリング」の重要性が高まっています。また、企業経営においても人材育成・能力開発といった“人への投資”によって企業成長の活路を見い出す人的資本経営の流れが広まりつつあります。

現在「Schoo for Business」は、大手メーカー企業をはじめ製造、サービス、IT業界など、幅広い業界で階層別研修のほか、社員のリスキリングや自発学習の支援等に活用いただいています。

▼オンライン学習サービス調査で4部門1位を獲得https://corp.schoo.jp/posts/d4gv7i6zz

▼経済産業省後援「HRテクノロジー大賞」で「ラーニングサービス部門 優秀賞」を受賞
https://corp.schoo.jp/posts/m-fjpb05a

▼詳しくはこちらのサービスサイトをご参照ください。
https://schoo.jp/biz


■株式会社Schooについて

「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo(スクー)』は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約8,000本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する『Schoo for Business』を提供し、学び続ける組織作りに貢献。登録会員数は約80万人、導入企業実績は2,600社を突破。

2014年から約30の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」を提供開始。

全国約30の自治体との提携をはじめ、奄美大島と包括協定を行うなど地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。
https://corp.schoo.jp/



 

 


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