見出し画像

【社員インタビュー】自分の想いを実現できる最高の環境!私が『Schmatz』で働く理由

今回の記事では、“人”にフォーカスをあてて『Schmatz』の魅力をご紹介。『Schmatz』のメンバーとして、共に働いてくれている高倉さんのバックグラウンドに迫りつつ、私達の会社がどのような文化なのかを皆様にお伝えしたいと思います。

自分自身で未来を作っていきたい。アパレル業界から飲食の道へ!

プロフィール
高倉さん
『Schmatz』営業部長。メニュー決定やのお店の方向性など、店舗に関する仕事全般を担当。

-高倉さんは『Schmatz』に入社される前までに、どのような経歴があるんですか?

高倉さん:「私は元々、大学在学中に新宿の百貨店の中にあるアパレルブランドでアルバイトをしていました。洋服やファッションが好きだというシンプルな理由で働き始めたのですが、アルバイトをしているうちにどんどん楽しくなって。1年後には、そのままブランドの正社員として入社して複数の店舗で店長を務めさせていただきましたね。」

-アパレル出身だったんですね!そこからどういった経緯で飲食の道へ?

高倉さん:「その後、2011年の東日本大震災がきっかけで一度仕事を辞めました。実家が仙台にあって農家をやっているのですが、やはり地震で大きなダメージを受けて仕事がなくなっている人も多いことを知りました。その中で、自分が今から農業を覚えてゼロから始めるというのも難しいなと思いました。ただ、農業に従事している方が将来的に活躍できる場所を自分が作りたいなという漠然とした気持ちがあったんです。だからこそ、アパレルでのサービス業の経験を生かして生産者の人たちがモノを売れる環境を作ろうということで、東京に戻って飲食店で働くことに決めました」

高倉さん:「まずは最初に和食料理のお店に就職して、アルバイトの方々と同じようにホールでサービスや接客などをイチから学びました。自分は知らなかったんですが、そのお店が朝から晩までお客さんが途絶えない人気チェーン店だったんです。チェーンではあるのですが、各お店が個人事業主のような形で管理から経理までを担当している少し特殊なスタイルのお店だったこともあり、飲食業界で働く上での基礎はすべて教えていただきましたね。」

主体的に動けば自分の“やりたい”が実現できる。職場としての『Schmatz』の魅力

-そこから現在の『Schmatz』へと転職されたと思うのですが、なにかきっかけはあったんですか?

高倉さん:「そのお店で6年半ほど働かせていただいたのですが、やはり独立なども考えている時期にたまたまプライベートでも子どもができたりと色んなタイミングが重なって転職をすることにしました。その時に、『Schmatz』を見つけてとても面白そうな会社だと思ったんです。どんどん新店舗を出しているし、メニュー構成も少し特殊で。この店はどういうビジネスモデルなんだろうと興味が湧いたんですよね。しかも働いている人たちはみんな楽しそうにしている。それは今まで自分が働いていた飲食の店とは全然違ったんですよね。だからこそ、自分も会社もお客様も全員がハッピーになれる環境がそこにはあるのではないかと、すごく伸びしろを感じたんです。」

-実際に働いてみていかがでしたか?

高倉さん:「マークさん、クリスさんなど社長までの風通しが非常にいい環境だと思います。すべてのスタッフ・社員の声に聞く耳を持ってくれていてトップダウンではなく、ボトムアップが求められているんですよね。だからこそ、自分が思い描いていた飲食店のあり方に対するアイディアも実現することができるし、チャレンジすることができる。それにはもちろん責任も伴いますけど、とてもやりがいを感じる環境ですね。独立という道ではなく、この会社に入る選択をして本当によかったと思っています。主体性を持って動ける人にとっては、これ以上ないほど働きがいのある環境ですが、逆に言われたことだけをただこなすだけのスタイルだと、うちの会社ではすぐに壁に当たってしまうような気がしますね。」

-なるほど。実際に、高倉さんはいろいろな提案をしているとお聞きしました。

高倉さん:「そうですね。お店の立地やお客さんの層によっても施策は変わってくるとは思うんです。例えば、オフィスエリアなのであればコース料理を豊富にして、宴会利用を考えている幹事さんにアプローチしていったりしましたね。あと、全店共通でラージグラスの導入なども提案させていただきました。ドイツビール=オクトーバーフェストのイメージもあると思ったので、大きなグラスで飲みたいという需要があるのではないか?と思って提案したところ非常に好評で。今では全店で採用されていますね。」

-飲食業界は勤務時間や休みなど、イレギュラーな面が多いと思います。『Schmatz』ではどのような勤務体系になっているんですか?

高倉さん:「各店舗のマネージメントにすべて委ねている面があるので、職場ごとに変わってきますね。店長が作成するオペレーション次第でシフトも決まってきますが、飲食店にしては休みが非常に多いと思います。実際に月9~10日ほどしっかり休みが取れている場合がほとんどです。また、有給休暇の取得に関しても同じです。通常飲食店って有給休暇をとりたいと口に出すことすらはばかられることも多かったと思うんですけど、『Schmatz』では積極的に取れるときにとってもらっています。逆に、現場のスタッフがそういった声を普通にあげられることが飲食業界の正しい未来だと思いますし、それを実現できるような体制をこれからも継続的に整えていきたいです。」

『Schmatz』を日本一のビールのお店にしたい!高倉さんの目標

-休日が取りやすいのも『Schmatz』の魅力とおっしゃってましたが、高倉さんは普段お休みの日に何をされているんですか?

高倉さん:「私はお酒を飲んだり食事をするのが大好きなので、家族や友人と飲みに出かけたりすることがほとんどですね。話題のお店や気になっていたお店に足を運んで、お客さんとして普通に飲食することで、自分の理想はなんなのかを考える良いきっかけにもなっています。元々『自分が行きたい店をつくりたい』という想いも、飲食業界にはいった1つのきっかけでしたからね(笑)」

-高倉さんが『Schmatz』で働いている中で掲げる目標を教えて下さい。

「すごく抽象的かもしれませんが、『Schmatz』を日本で一番のビールのお店にしたいということですね。お客さんに「この店に来てよかった」と思ってもらうのはもちろんのこと、給料や働き方なども含めスタッフにとっても一番のお店にしたいですし『働いていてよかった』と思ってもらえるような店にしたいです。」

-最後に、今現在飲食業界や『Schmatz』での就職を考えている方々にメッセージをいただけますでしょうか?

「飲食店って、辛いとかシンドいってイメージを抱えている人が多いのではないかと思っています。でも、『Schmatz』であれば高い目標を持っている人なら、自分の理想を実現できる最高の環境が揃っていると思っていますし、私自身も管理職の立場からそういう会社を作り上げて行きたいと考えています。飲食業界を志していてる方は、ぜひ一度当社お店に遊びに来ていただいてその雰囲気を体験してみてほしいです!」

Schmatz公式HP:https://www.schmatz.jp/

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?