赤坂 翔

日本のゲーム文化のいろんな所にどっぷり浸かって生きてきてしまったライター。 多分色々書…

赤坂 翔

日本のゲーム文化のいろんな所にどっぷり浸かって生きてきてしまったライター。 多分色々書いていきます。

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第7回「怒首領蜂 大往生」

時折、虚空に向けて文章を書いている気分に陥る。 半分くらいは事実なのだが、認めたくはない自分もいる。 ボクが売文屋であることに変わりはない。 だからこそ、読まれない、売れない文章と言うのは無価値になる。 同時に、文章を書かないと死ぬ病気にも罹っている。 二律背反なんて難しい言葉もあるけれど、そう難しい矛盾を抱えているわけでもない。 売れてる文章書きはそれなりにズルく、賢くやっている。 絵描きにヘッダーを描いて貰うとか、SNSに張り付いて宣伝打ちまくったりだとか、耳障りのいい言

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    • 第14回「Scarlett」

      少し昔話をする。 「みんな感動ポルノが好きなの。24時間テレビとか、BGTだってそうじゃない」 そういうことを平気で言う女の子がいた。 彼女はちゃんとした住所が無くて、色んなところを転々としていた。 去年は石川、今年の春には仙台にいて、夏に池袋、秋には三重、愛媛。そして冬にまた池袋に戻ってきていた。 全国に春を届ける仕事だった。 出会ったのはゲーセンだ。 クレーンゲームに2、30クレくらい突っ込んで全然取れないで頑張ってるのを横目にタバコを吸っていたら目があって「お兄さん、

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      • 第13回「白詰草話 -Episode of the Clovers-」

        ニコニコ動画が死んでるらしい。 この記事を後悔する頃にはみんな周知だろうし、もしかしたら復旧しているかもしれないけれど。 ニコニコ動画、ニコニコ生放送は2000~2010年代にバカをやってた自分たち世代にとっては最大のネット上での遊び場の一つだったし、最近も普通に見ていただけに少しだけ今は寂しい。 「昔のニコニコはむちゃくちゃだった」と言うことを老人会を自称する30かそこらの青年世代の人らが時折SNSで口にしているが、実際にむちゃくちゃだったのは事実だ。 Youtubeの動

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        • 第12回「raf WORLD」

          艦これのイベント海域を久々に友軍到着前に甲でクリアした。 とは言っても、ここ最近の大規模イベント海域でもなく、ギミックが果てしなくめんどくさい訳でもなく、ボスまでに過剰な運ゲーを要求されるマップ構築がないと言うかなり面白いレベルバランスで作られていたからこそ出来たことだと思う。 攻略の要所は専門の攻略サイトやwikiなどに色々と装備や編成などまとまっているので、そういうのを求める人はこんなネットの片田舎には求めないだろうから、書くつもりも無い。 ただ、一つだけ言えるのはE-3

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          第11回「夜が来る! -Square of the Moon-」

          現代の日本で「桜」と言えばほとんど多くの人が好き嫌いは別としてソメイヨシノの花が頭に浮かぶと思う。 ただ、個人的にはあまり好きではない。 小学生の頃、通学路にびっしりと生えたソメイヨシノから春~夏の時分は毛虫がボトボト落ちてきて、毎日そこを往復しなければ学校に行けないと言うかなりネガティブな記憶が蘇るのもあって、あまり良い印象はない。昆虫少年であり、恐竜少年だったかつての自分でもそういう悪印象を植え付けられるほどの中々の地獄街道だった。 この桜が人工的に生み出されたのか、あ

          第11回「夜が来る! -Square of the Moon-」

          第10回「天使のいない12月」

          家から5分ほど歩いた場所の本屋に都度都度行く。 品揃えは正直に言ってあんまり良くはない。 良くはないのだが、小学生の頃から世話になっている店だ。 たしか、小学三年だったかの夏休みの宿題の読書感想文として銀河鉄道の夜を読むことになったのだが、その時に宮沢賢治の文庫を祖母に買って貰った。それ以来の付き合いになる。 店に行っても毎度本を買うわけでもない。ウィンドウショッピング感覚で気になったらば買う。そんないい加減な客だが、店主は快くいつも出迎えてくれる。 本以外でも世話になる

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          第10回「天使のいない12月」

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          第9回「サイヴァリア リビジョン」

          最近、週刊少年ジャンプがやたら面白い。 キルアオとか夜桜さんちの大作戦あたりは普通に面白くて読んでるんだが、個人的にはやはり「鵺の陰陽師」が一歩抜けてると思う。 ジャンプ本誌で必ず1~2枠あるラブコメ&ちょっとエッチなところを抑えつつ、バトルマンガとしてキチンと成立しているあたり、マンガが上手い。 「2000年くらいに良くあった、評判の良いエロゲのコミカライズの大当たりのヤツ」みたいな評価をしていた人がいるが、その通りだと思う。 なんというか、電撃大王でやってたこみっくパーテ

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          第9回「サイヴァリア リビジョン」

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          第8回「エスプガルーダ」

          キノコを食うと腹の具合がいい。 多分、それなりに健康に気を使っている人はみんな食ってるわけだが、自分の場合はその頻度が多い。 食ってると随分と腹の調子がいいから食ってる、と言う理由だけで食ってるわけだが、そんな話を先日行った献血でしたら対応してくれた看護師さんが「どんどん食べた方がいい」と笑顔で言っていた。 医療関係者が手放しに褒めている、と言うことはやっぱりキノコは身体に良い物と世間では決まっているらしい。 ただ、そのキノコで一度だけ失敗したことがある。 去年の夏頃だろう

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          第6回「VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action」

          ここ一ヶ月の間、アホほど忙しかった。 理由の8割は艦これのイベント海域だ。 艦これの大規模イベントの攻略となると、気力も体力も脳みそまでもリソースの大半がそちらに持っていかれる。 特にここ3~4年ほどはかつてと比較してその比率がどんどん重たくなっていく。 後半海域の戦力ゲージ破砕ともなると、徒労感も相まって一日中思考がそちらに持っていかれることもままにある。 仮に起きている時間が16時間あるとして、食事やトイレなどの必須の時間を2時間とする。残りの14時間のうち10時間を艦こ

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          第6回「VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action」

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          第5回「スターフォックス」

          noteを始めた影響冒頭からとてもとても残念な話をすると、どうもボクの記事は売れないらしい。 現状での購入数は片手で数えるほどと言うのが悲しい現実である。 だが、その一方で新たな仕事が舞い込んできた。 お値段で言うとnoteの記事が数百本ほど売れただけの金額になる仕事だ。 そう考えると営業的な形でこうして記事を書いて行くことはそんなに悪い話じゃないのかもしれない。 そもそも、文章と言うのは今の時代にそれ単体で売れるほどの商材ではないことも承知している。 SNSでの営業努力が少

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          第5回「スターフォックス」

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          第4回「SDガンダム スカッドハンマーズ」

          お前の記事は堅苦しい。頭の中でエアがそう言った気がしたいちいちゲームに対して小難しい小話をつけるのはお前どうなんだって言われている気がしたんだ。 多分、エアもそう言う。バルテウスに鉄屑にされた時よりクソデカため息付きで言われる。 なんなら清少納言みてーなキラキラボイスになって煽ってくるまである。 ちなみに、オールマインドさんも結構おもしろボイスが収録されてるらしいので、声オタならやってみよう。 ACⅥはまだまだ遊べるぞ、戦友。 Wiiのロンチタイトルでやることかよ全国800

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          第3回「俺の屍を越えてゆけ」

          新しいシナリオの度に根性育成流行るよねウマ娘みんなやってる? ボクもやってる。 石油王ではないから、一ヶ月にタバコ一箱分くらいの課金する程度のお客さんだけれど。 正直に言うとウマ娘が始まる前に競走馬の名前なんて全然知らなかった。 ギリギリ「名前を聞いたことがある」と言うレベルで言うと…… ナリタブライアン、トウカイテイオー、エルコンドルパサー、テイエムオペラオー、キタサンブラック、ウオッカ、そしてハルウララ。 なによりも刷り込まれていたのはオグリキャップだ。 いずれも自分が子

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          第2回「GNOSIA(グノーシア)」

          今年、絶対SFが来るらしいある中小企業のトップと久々に長話をした。 内容は「最近不景気だよねぇ」とか「ヨーロッパだと日本の練り物が流行ってるみたいだよ」みたいな取るに足らないダベりだ。酒の肴にもなりもしない世間話みたいな会話の中で、ふと彼が呟いた。 「うちの若い連中が『今年、絶対SFが来るよ』って言ってるんだけれどどう思う?」 義務教育を国語算数理科ガンダムで育ってしまった自分は即座に返した。 「ねぇよ。宇宙のステルヴィアでも履修させておけ」 ちなみにAngelaさんが主題歌

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          第1回「世界樹の迷宮Ⅲ星海の来訪者」

          初回投稿から一日開けずに金かかる記事投げるってどうなのよ?言っただろ。 明日食う米に困ってるんだ。 実際問題、白飯、もやしメインの野菜炒め、納豆ばかり続くと気が滅入る物です。たまに蒸し野菜にするけれど、調理方法が変わっただけで食材が大きく変わる訳でもないので、メンタル的な意味での疲労は結構あるものです。 そんな自分の脳みそを動かすガソリンですが 雪印さんのコーヒー牛乳。 これ一本で現代人に不足しがちなカルシウム、肉体を作るタンパク質、身体を動かす活力である糖分、そしてカフェ

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          第1回「世界樹の迷宮Ⅲ星海の来訪者」

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          最近、お金がないのでnoteを始めてみることにした

          挨拶燃料費の高騰、それに伴う電気やガスのインフラサービスの値上げ。昨今の日本が世知辛いのは皆さんご存知の話。 そんななんでもかんでも値上げ値上げと叫ばれる現代で、明日食う米にも事欠くレベルの金欠ライターがなんとなく小銭稼ぎができないかとnoteを始めてみることにしてみました。 と言っても、自分のテキストがどれだけのお金になるのか、それはそれで不安も大きい。 これまで受けていたライティングの仕事は大体がテキスト1kbあたりで1000円前後、太いお客さんだったらば1500円くら

          最近、お金がないのでnoteを始めてみることにした