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中国の怪談についての思い出を『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第27回のおかげで思い出す

『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第27回のゲスト怪談師は、今仁英輔さんと、青山藍明さん。青山藍明が得意とするのは中国の怪談ということで、これは珍しい!

私もいちおう「怪談好き」を公言しているヒトですが、中国の現代怪談などはやはり未知のことだらけ。これは面白かった。

ただし古典読書好きな私のこと、中国の古典怪談はこれまでにかなり読み込んできたつもりだし、相当にのめり込んでいた時期もあったぞ!

中国古典怪談の名作といえば、やはりこちら↓

もう少し初心者向き(?)なのはこれ。読みやすいが、奇妙奇天烈摩訶不思議な世界が広がります!↓

中国古典のこういう怪談文学は、志怪小説と呼ばれるそうですね。

こういうのを読むと、日本で有名な都市伝説の原型と思われるハナシが唐や宋の時代に書かれていたことを発見したり、日本の民話と思っていたもののオリジナルが中国古典にあることを発見したり、いろいろオドロキがある。なんだかんだ日中はユーレイ話という面でも深いところでつながっているらしく。

そんなことを思いながら聞いていた、この第27回の収録怪談は、

迷子
右脳教育
ガジュマルの樹
おじいちゃんの戦友
行ってはいけない

の五本でした!中国怪談の他では「右脳教育」がじんわり怖くてツボりました。


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!