009 ☕夏でもあったまるカフェ
根雪になるだろうかとどっさり雪が降り、冬を感じる今日この頃。
(更新が遅くなってしまいました)
ついに手を出します。
友人に士別を案内するときに必ず連れていく、ほっとするカフェ。cotori。
おすすめ中のおすすめです。
記録
士別神社の裏山にひっそりたたずむ。
国道40号線の通過だけで気づくことはできない隠れ家カフェ。
建物の入り口がかわいい赤系の色で、近づいてみると木材を使っていることがわかる。
看板は木製の板に、木製の文字で店名が書かれていて、あたたかみのある印象。
店内に入ると、ドアの鈴の音に店主の「いらっしゃいませ~」とやさしい声が聞こえてくる、と同時にあたたかな白色と木工が目に入ってくる。
焼けあがったパンの芳ばしい香りがふわっと香る。左手には、てづくりのパンと手書きのポップがずらり。
奥に入ると、6人掛けの大きな木製のテーブル。聞くと下川の木を使って、下川の職人が作ったこだわりのテーブルとのこと。ずっと触れていたいようなあたたかさがある。
その奥には、レースのカーテンに大きな窓。窓から見える士別の街並み、白樺の木々。時々、手前の巣箱で野鳥がえさをついばむ姿も見ることもできる。
席に座ると気がつく、赤色の薪ストーブ。
熱の温かさだけでなく、その存在にぬくもりを感じる。
お邪魔したらほぼ注文するcotoriブレンド。
木のぬくもりや、漆喰の壁、かわいいインテリアに、ゆったりとしたBGMにほっこり。
ふ~っと深呼吸できて、慌ただしい毎日を過ごしているときに落ち着ける空間で、ときどきできる店主の堂高(どうたか)さんとの会話もあたたまる。
デカフェやソフトドリンクもあるので、コーヒーが苦手な方も大丈夫。
(メニューは下部に載せています)
店内から見たカウンター
まとめ
外観から、入口、店内、BGM、すべてに店主堂高(どうたか)さんの人柄をあらわすようにゆったりと落ち着ける雰囲気が出ている、素敵なお店でした。
ほかにも
季節のスープ(本日のスープ)
市内や近隣の農家さんから仕入れた地元産野菜を使用している。
ちなみに写真はビーツを使った色鮮やかなスープ。
素材、味付け、お店の雰囲気で、芯からあたたまります。
手づくりのパン
士別ではめずらしいハード系のパンも置いてあり、好みに合わせて楽しめる。
メニュー
チキンカレーも個人的に超おすすめ。
基本情報
【店名】bakery & cafe cotori(コトリ)
【住所】〒095-0048 北海道士別市東11条2丁目3208-63
【電話】0165-29-2058
【営業時間】10:00〜19:00
【定休日】 月・火曜日
【HP】https://cotori-cafe.com/
【FB】https://www.facebook.com/cafecotori
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