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物事は捉え方で変わる

先日部屋の整理をしていて学生時代に書いたポエムがたくさん出てきた。プリントされた写真がたくさん入ったアルバムと共に懐かしくなり見ていた。ポエムに書いていた言葉、中高生の自分が自分の中に抱えてる感情を発散させるべく書いていたようで、読めるか読めないかくらいの乱雑な字で書かれてた。誰だって思春期というのがあり私の学生時代といえば感情の起伏がすごく激しかった。嫌なことがあると本当に落ち込んだし悲しい気持ちを抑える方法がわからなくて時に親に当たってしまったこともある。

本屋に向かった理由

話を聞いてくれる友達もいたかもしれない。でも全てをさらけ出すのは嫌われたら嫌でなかなかできなかった。そんな私は本屋に向かった。漫画や雑誌を買うために行っていた本屋で初めて文字だけの本を買ったのは高一くらいだったかな。
当時アルバイトしてた飲食店の目の前が本屋でアルバイト帰りによく立ち寄った。
その時買った本を実家で見つけた。
頑張ってしまうあなたへ みたいな本だったかな。
家に帰り読んでいると涙が出た。つい人前でがんばってしまう自分を、許せた様な気持ちになったし受け入れてもらえた気がした。

今も本をいつも読む理由

私は毎日の様に本を読む。物事は全て捉え方だと思う。いろんな本や今まで出逢ってきた先輩や仲間、色んな経験を通して学んできた。その中で自分が悲しい時や怒る時、他人が悲しい時、怒る時、すごく冷静に見てみると物事の捉え方が凝り固まって、周りが見えなくなっている事があるのではないかと思う。

そんな時に本から私が学ぶことは物事の捉え方。
自分はこう捉えていたけど、こんな捉え方があるんだ。ちょっと明日から取り入れてみよう。そうやって毎日をアップデートしていってるかんじ。
周りに自己啓発本みたいなのばかり読んで、病んでるの?と言われたこともある。
そっか、周りには一見ネガティブに感じるのかなぁと思いながらも、自分にとってはポジティブになる為の行動なので何も気にしない。

そんな私は昨日も新しい本を三冊買った。夜に少し読んで通勤時間に少し読み、仕事の休憩時間に少し読む。本を読むのが続かない人は本を一から読まずに目次を見て気になる目次だけ読んでいくといい。読みたいけど続かない、と私も昔はなっていたので読み方を工夫する様になった。

今まで読んだ本をまた記事にあげてみようかな?

ブックカバーをつけてみた

物事の捉え方が変われば毎日が変わる。体験して強くそう思うから私はヒントをもらうために今日も本を読む。

そしてもっと本を大事にするために、ブックカバーをつけた。

本は誰かの歴史だから大切に大切にしていきたい。

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