sazm

埼玉県生まれ京都在住。 元大手 CDショップでクラブテクノバイヤーを担当。 レトロゲームコレクター、電車乗り鉄、旅行好き。 ミニマリストに憧れて京都で軽めに暮らしているゆるいブログ sazmism-kyoto.comやっています。

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最近の記事

京都からたまに沖縄 Vol.4(沖縄のビーチを走りながら聴いているDJ MIX)

京都在住の自分が3ヶ月に一度、沖縄へひとり旅する理由の一つにビーチをランニングしたいというのがある。 鴨川でええやんとツッコミをいただきそうなものだが、海なし県埼玉生まれで海とは距離のある京都市民としては海というか潮風の憧れが人一倍強い。 基本的には朝7時ごろからランニングして、8時からオープンしているカフェでコーヒーを飲むという地元っ子のようなルーティンを実践している。 京都でランニングする時は音楽を一切聴かないのだが、アウェイである沖縄では素敵なBGMでビーチを走り

    • 京都からたまに沖縄 Vol.3(離島の浜辺でなにもしない)

      埼玉県から京都に移住してゆるく毎日を過ごし、3ヶ月に一度は沖縄へ一人旅という贅沢を満喫しているなか、なんとか2拠点生活ができないかと悶々としている毎日。 この贅沢を2023年の6月からはじめて、家族旅行もあわせるとかれこれ7回目。 流石にこの短期間で7回も訪れてなおかつ車の運転ができない自分にとって行くところがあまりないのが正直なところ。 なので今回は思いきって日帰りできる離島にチャレンジ。 訪れたのは沖縄本島から高速船で約50分のところにある阿嘉島。 国立公園に指

      • 1997年のデリック・メイのDJ MIXを聴き直す

        5/25にZepp Shinjukuで開催された「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の原作漫画35周年を記念した音楽イベント「DEEP DIVE IN SYNC with GHOST IN THE SHELL」に出演のためデリック・メイが来日。 さらに5/17にClub NEO@福島と5/26にClub HVEN@中目黒でもDJプレイ。 京都在住の自分が5/26のClub HVENになんとかしてでも参加したかったのですが叶わず・・・ 次回はぜひとも京都

        • 京都からたまに沖縄 Vol.2(京都的なものを沖縄で体験する)

          埼玉県から京都に移住してゆるく毎日を過ごしているsazmです。 ここ最近は自己投資として週に2回くらい銭湯に通うようにしています。 さて、京都からたまに沖縄ということでまたまた沖縄に来ちゃいました。 目的は京都でも聴くことができる青葉市子さんと岸田繁氏のツーマンライブ。 ほんとは京都の拾得あたりでやってほしいところですが、この2人が揃うのはかなりのレアケースなので沖縄まで行きました。 滞在は6月1日〜3日の2泊3日。 天気はすべて雨。 ライブのない日は海辺で一人リト

        • 京都からたまに沖縄 Vol.4(沖縄のビーチを走りながら聴いているDJ MIX)

        • 京都からたまに沖縄 Vol.3(離島の浜辺でなにもしない)

        • 1997年のデリック・メイのDJ MIXを聴き直す

        • 京都からたまに沖縄 Vol.2(京都的なものを沖縄で体験する)

          京都からたまに沖縄 Vol.1(車なしで本部町まで行きました)

          埼玉県から京都に移住していい感じに毎日を過ごしているsazmです。 今日は京都の表参道と勝手に思っている新風館にあるエースホテルのロビーでスタンプタウンのコーヒーを飲みながらこの雑文を書いています。 以前、noteで執筆させていただいた「京都から沖縄でわりと行き来するようになった話」の続きで、今回は沖縄本島の北にある本部町へレンタカーではなく公共交通機関で行ってきましたって話です。 本部町で有名なのは美ら海水族館。 那覇空港から車で約1時間50分程度、タクシーなら25

          京都からたまに沖縄 Vol.1(車なしで本部町まで行きました)

          京阪電車にゆられながら最近の京都について思うこと(結論:人が多い)

          埼玉県から京都へ移住して15年が経過しました。 関西弁はわりと使いこなせるようになったのですが「〜やん」ではなくて「〜じゃん」は意識して使うようにしています。 さて、関東から関西にきて驚いたこととして、有料級の特急列車が無料で乗れること。 私は、叡山電車沿線に住んでいるので大阪へ遊びに行くには京阪電車で淀屋橋まで行くのですが、特急列車が快適。 まず、停車駅の数が関東でいうところ「特急けごん」級。 (わかりづらいかもしれませんが元埼玉県民なので) 京都からの始発「出町柳駅

          京阪電車にゆられながら最近の京都について思うこと(結論:人が多い)

          京都から沖縄へわりと行き来するようになった話

          埼玉県から京都に移住してもうすぐ15年が経過。 中途半端なイントネーションでしゃべる関東人と関西人のハーフな私(40代) 京都の街中にあるおしゃれなスターバックスで分厚い辞書片手にパソコンと睨めっこしている学生の横でこの雑文を書いてます。 お時間のある方はお付き合いください。 日本が世界に誇る観光都市京都に住んでいながら沖縄にはまってます。 去年だけで4回ほど行ったのでまぁまぁ行っている方ではないでしょうか。 (ちなみにこの先、2回ほど行く予定あり) 京都から沖縄

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          THE KLFの「CHILL OUT」はどのくらい万能なのか検証してみた(10の考察)

          最近何もしていないのに焦りすぎている。 得体のしれない焦りがせっかくできた日常の余白を埋めてしまっている。 そんな自分に必要な要素は「CHILL OUT」 「心を落ち着かせる」という意味でもある「CHILL OUT」を日常的に取り入れる必要があると考え、あの羊ジャケットでお馴染みのTHE KLFの「CHILL OUT」が頭に浮かんだ。 THE KLF「CHILL OUT」とは アンビエント作品の名盤として名高い本作。 ジャケットに写っている羊のごとくゆるい世界観が繰り広

          THE KLFの「CHILL OUT」はどのくらい万能なのか検証してみた(10の考察)

          自分の音楽人生に強烈なインパクトを与えた名盤 Vol.2 STEVE VAI「PASSION AND WARFARE」

          今から25年以上も前になる中学生の頃、近所のレンタルCD屋で極彩色に彩られたこのアルバムのジャケットに反応してしまい、STEVE VAIって誰という状態で思わずジャケ借り。 その頃はブラーやオアシスなどUKロックにどっぷりハマっていた時期だったのですが、 このアルバムを聴いて体に電流が走ったかのような快感・・・ 自分がギターインストフリークになったきっかけを作ったのがこのアルバムです。 このアルバムを一言で表現するのであれば 天才ギタリストの叡智が込められた大傑作

          自分の音楽人生に強烈なインパクトを与えた名盤 Vol.2 STEVE VAI「PASSION AND WARFARE」

          自分の音楽人生に強烈なインパクトを与えたこの作品 Vol.1 ケミカル・ブラザーズ「ディグ・ユア・オウン・ホール」

          自分の音楽人生で物凄く影響力を与えた作品がいくつかある中で、UKロックフリークでピチピチのTシャツを着こなしていた10代後半にデジタルロックという衝撃を与えたのがこのケミカル・ブラザーズの2ndアルバム「ディグ・ユア・オウン・ホール」。 このアルバムがリリースされたのは1997年。 当時、深夜3時ぐらいに放送されていたBEAT UKという海外の音楽番組を毎週欠かさずチェックしていて、かなり長いこと1位を獲得していたこの曲で自分の音楽人生ががらりと変わりました。 ロックと

          自分の音楽人生に強烈なインパクトを与えたこの作品 Vol.1 ケミカル・ブラザーズ「ディグ・ユア・オウン・ホール」

          京都市左京区に似合いそうな曲を勝手に選んでみました

          埼玉県から京都市左京区に移住してそろそろ14年経ちました。 始めて住んだ街が一乗寺。 ラーメン二郎京都店から徒歩30秒のところに住んでいました。 自分はラーメンと音楽が好きで、自宅から自転車で行ける距離に京都メトロと一乗寺ラーメン街道があることに小さな幸せを感じています。 京都市左京区はどんな街?と聞かれたら若者とラーメン屋が多い街と答えています。 京都大学、京都芸術大学、京都府立大学、京都工芸繊維大学、京都精華大学など京都市内ではなく、左京区内にこれだけの大学があり

          京都市左京区に似合いそうな曲を勝手に選んでみました

          子供のしつけにファミコン版「ドラゴンクエスト2」をやらせてみてはどうか

          去年のクリスマスに子供たちへサンタさん(自分)が「あつまれ どうぶつの森」をプレゼントしてくれた。 この長引くコロナ禍で家にいることも多くなり、両親が在宅ワークで相手にしてあげられないことも増えてきたから、サンタさん(自分)が特別にプレゼントしてくれた。 しかし、今では軽く後悔をしている。 休日はほぼ「あつ森」しかしなくなり、外出を誘っても「あつ森」がしたいから嫌と言ってでてこない。 ずっと家にこもるのも良くないから公園に行こうと誘うと「あつ森」していいなら行ってもいい

          子供のしつけにファミコン版「ドラゴンクエスト2」をやらせてみてはどうか

          2021年のテーマは[変わる]、自分が変わったと思う5つのこと

          今年も残すところ1日。 毎年、目標といいますかテーマを決めて1年を過ごすようにしています。 2021年のテーマは「変わる」 コロナによってガラッと生活スタイルが変わった2020年。 時間が経てば元通りになるだろうと期待しましたがどうやら元通りにはならなさそうです。 ならば自分が変わるしかないと考え方や生活習慣を変えました。 自分が変わったこと 1  ミニマリストが加速した 2  少食(プチ断食)スタイルを始めた 3  ブログ、noteなど発信を始めた 4  経験

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          京都で民藝品のある暮らしがしてみたい

          表紙に惹かれて本を買ってみました。 暮らしの民藝 選び方・愉しみ方  この本のおもしろいところは民藝品をただ紹介しているのではなく、暮らしの中に溶け込んでいる民藝品を紹介しているところ。 人柄や部屋の雰囲気、街の空気感までが一体感となって民藝品が持つ魅力を存分に感じることができます。 哲学者や料理家、ガラス工芸職人や出西窯の代表など、13組の民藝愛好家たちの生活全般に行きわたる民藝品の数々を紹介。 それぞれ素敵な空間で生活されているのが伝わります。 そんな自分も京

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          日々の暮らしと音楽と〜ミニマリスト初心者がかかる病と無駄のない音楽

          自分はまだまだミニマリスト初心者である。 朝起きてから夜寝るまでの間、ずっと同じこと考えている。 何か手放すモノはないか。 そんな暮らしが1年ちょっと続き、今ではだいぶ部屋もスッキリしてきた。 だが、問題なのはここから。 服とかビジネス書や見栄で買った哲学書や食器に家具など思い入れの少ないものは大方処分し尽くした。 次は思い入れのあるものたちとどう折り合いをつけて手放すかが課題。 整理しかけてやっぱりまた今度と判断を先送り。 これが3ヶ月以上続いている。 ミ

          日々の暮らしと音楽と〜ミニマリスト初心者がかかる病と無駄のない音楽

          DJのバイブル的ミックスCD「MIX UP」シリーズは今聴いても色褪せない。

          自分がDJ(趣味程度)をしていたのは20歳からなので22年前。 当時はDJがもてる職業であり、ファッションと音楽が密接な関係にあった頃で、デザイナーやモデルがDJをしていた時代。 DJが夢ある職業の時代だったので自分の周りにも自称DJがたくさんいた。 そして、自分みたいなオタクDJも多数生息していたし、渋谷レコ街も元気いっぱいの頃だったので充実していた。 DJの凄さはテクニックというよりもセンス。 そして音楽知識が存分に求められる。 音楽知識をもっと深めたいということ

          DJのバイブル的ミックスCD「MIX UP」シリーズは今聴いても色褪せない。