【英語】The clock is ticking.
今日ご紹介する英語は、”The clock is ticking.” というセンテンスだ。読みは、「ザ・クロック・イズ・ティッキング」。
このセンテンスのうち、"clock "は、「時計」という意味の名詞。そして、"ticking" の "tick" は、「カチカチと音を立てる」という意味の動詞。
そこで、この “The clock is ticking” というセンテンスの意味は、直訳すると、「時計がチクタク鳴っている」となる。
これが、ビジネス英会話の文脈では、「時が刻々と過ぎてゆく」「時間がない」という意味になる。
特に、何か議論しているときに、「こうしている間にも時は刻々と過ぎていくため、時間がもったいないから、早く決定(行動)しろ」というニュアンスを持たせることが多い。
なかなか結論の出ない会議などにおいて、決断や行動を促す場合によく使われる。特に、予期せぬ問題が発生した場合や、緊急を要する案件の対応においてよく使われる。
例文を見てみよう。
私は、急を要する案件を依頼した部下の対応が遅いときなどに、このフレーズを時々使うことがある。本当は、このフレーズを使うような場面がなければよいのだが、現実はそうもいかない・・・。
逆に、このフレーズを上司から言われたら、真剣に急がなければヤバい場合が多い。そうなったら、その案件に全集中したほうが良い。
ご参考になれば幸いです!
上記の例文で使用した "ASAP" については、以下の記事もどうぞ。
上記の例文で使用した "root cause" については、以下の記事もどうぞ。
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