【グルメ】「秋嘉」の「松山鯛めし」（愛媛県松山市）
愛媛県のご当地グルメのひとつに、「鯛めし」がある。
愛媛県は、真鯛の生産量日本一だそうだ。さらに、愛媛県産の養殖真鯛の国内シェアは50％強だという。その特産の真鯛を使った愛媛の郷土料理が、「鯛めし」だというわけだ。
松山城を訪問した日の夕食に、鯛めし専門店である「秋嘉」（あか）さん（道後店）を訪問した。
こちらがメニュー。愛媛の鯛めしには、松山鯛めしと、宇和島鯛めしの２種類があり、このお店では、両方を提供している。
郷に行っては…、ということで、この日は、「松山鯛めし」をチョイス。天然の鯛と養殖の鯛からチョイスできる（お値段が違う）。私は、リーズナブルな養殖バージョン（1,840円）をチョイス。
そして、ご当地ビール「道後地ビール」もチョイス。４種類から選べる。私は、「坊ちゃんビール」をチョイス。
こちらが、このお店の、松山鯛めしセット。鯛めしのほか、お刺身、天ぷら、サラダもついている。よいタイミングで、ビールも到着。
店員さんが、食べ方を教えてくれた。土鍋からお茶碗に鯛めしを移して、３回に分けて味を変えて楽しむことができるという。
１杯目。そのままいただく。炊き込まれて丁度よい大きさにほぐれた鯛の身が、ほどよく味のついたご飯とよく合う。
２杯目。薬味を載せていただく。梅肉、三つ葉、味噌。アクセントがつき、豊かな風味になる。
３杯目。お茶漬け！ やはり、これでしょう。スルスルとかきこめる。
結構な量があったが、気がつくと、あっさりと完食していた。３回に分けて楽しめて、満足度３倍！
美味しかった。ごちそうさまでした！
※お店のホームページはこちら。
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