【グルメ】Manner（マナー）社のウエハース（オーストリア・ウイーン）

少し前に、ドイツからクリスマスプレゼントが届いた記事を書いた。

実は、もうひとつ、同じようなタイミングで、オーストリアから、お菓子のクリスマスプレゼントが届いた。先方が発送してくれたのはクリスマス前だったようだが、受け取ったのは、やはり今年に入ってからだった。

届いたのは、ウィーンの、Manner（マナー）社のウェハース。オーストリアではとてもポピュラーなお菓子で、なかなかおいしい。過去に何度かオーストリアを訪問する機会があったが、その度に、いつもこれをお土産に買っていた。

包みを開けると、クリスマスツリーの絵柄の、かわいいイラストの缶が現れた。きっと、クリスマス用の特別なパッケージなのだろう。

缶を開けると、個別に包装されたウェハースが、８個入っている。

ピンクの包み紙を、びりびりと剥がして開ける。ウェハースの端っこが、ポロポロと、はがれ落ちてしまいそうになるので、細心の注意が必要。

中身は、こういうウエハースだ。

外見はビックリマンチョコに似ているが（古い？）、中身は、チョコレートクリームがサンドされたウェハースだ。"Haselnussfülle"と書いてあるとおり、ヘーゼルナッツ味だ。濃厚なので、私は、これを、コーヒーではなく、ストレートの紅茶と一緒にいただくのが好きだ。

そして、このようなクリスマスツリー型のチョコレートも同封されていた。ザルツブルクのチョコレートのようだ。

開けるとこうだった。中身は、こちらも濃厚なチョコレート。

クリスマスは、欧米ではとても重要な、特別なイベント。クリスマスマーケットなども素敵だし、クリスマスのウキウキした気分を祝う、とてもポップで可愛いお菓子も店頭に並ぶ。

コロナのせいで海外の雰囲気を直接味わったり、海外の友人に会いに行ったりすることができないが、こうやって友人たちとつながっていられて、気持ちを伝いあえることを、本当にありがたく思う。

※（関連記事）ウィーンを含む、中欧・東欧を舞台にした小説についての過去の記事も、よろしければお読みください。