【裁縫録0122】 余り布有効利用のトレーナー
お気に入りハギレ
クライ・ムキ式ソーイングスクールで使うためにトーカイで買った冬っぽいニットが少しだけ余った。
これ、布帛だと結構な量のハギレだと思うけど,ニットであんまり小物作らないから(ワタシがまた使い道をよくわかってないだけ?)この分量というのは正直中途半端で困る。でも気に入ってる柄だし,手芸店のニットは高いし、ちゃんと有効利用しないともったいないよね…。
この生地、横方向にかなり伸びるから、袖ぐりとか襟ぐりとかにリブニットの代わりに使えるかも…。
この前作ったmaffonのファミリートレーナーのパターンで作れるかな?
本体用の生地は日暮里で
じゃあ本体にはどんなのを使おうか。
お教室のついでにトーカイで買ってくる…は無し!だって高いしそれほど種類も多くないんだもん。あそこではお教室で使う生地か、よほど気に入った面白い生地以外は買わないな。
以前日暮里トマトに行った時に1フロアまるまるニット売り場になってて、その品揃えの豊富さに「すげ〜」って驚いたのだった。その頃はまだニットソーイングをやってなかったし、お値段まではちゃんと見てないんだけど,まぁ手芸店よりは安いでしょ。
平日に都内に出る用事があったので閉店30分前にトマトに駆け込む。買いたいもののイメージは決まってたのでまぁギリギリでも大丈夫でしょう…と。
で、薄すぎず厚すぎず、春物として着られそうな生地をチョイス。
幅150cmのものを長さ150cm買って1000円弱だった。トーカイで買うのの1/3以下のお値段だよ…。
まぁ2回目なので…あれ?
同じパターンで2回目なのでそんなに大失敗はしないでしょ、と思ったら…。
袖口の布を一周ぐるりと縫い付けて、最後に縫い重ねる部分でやらかしましたね。縫い落としてます…。
えっとね、生地端を切りながら縫っていって、最後にメスをロックして縫い重ねて終わるんだけど,そのあたりでしくじりましたね…。
空環になったところは切り落として、上から重ね縫いして終わらせちゃいました。こういう雑なことやってるとお教室では「ほどきますかぁ(ニッコリ)」って先生に言われるやつだけどね。
まぁ完成しました。
リプ代わりの布がいいアクセントになったかな。
オーバーサイズ気味なので、ゆるっとダボっと着ましょうかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?