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【台湾旅2023 #03】イケメン神様のいるお寺へ

前回の記事はこちら。

2023年11月3日(金)の記録です。

朝ごはんは、宿の近くの豆乳屋さん「果貿来来豆漿」へ。

店内で食べようと思ったけど混んでいたので「外帯」(テイクアウト)して宿で食べた。

豆乳スープ(鹹豆漿)とさつまいも入りのパン

おぼろ豆腐のような豆乳スープがうまい。パンは小さかったので2つ買ったけど,思ってたよりずっしりしててお腹に溜まる。1つだけ食べて残りは翌日の朝ごはんに回すことにした。

ここからはUberを呼んで郊外の旗山という街に向かう。

今回の旅行で大いに参考にしたのが「台湾迷路案内」という本。

ちょっと変わったお寺とかテーマパークとか温泉とかがたくさん載っている。これに載ってて、ぜひ行ってみたい!と思ったのが「五龍山鳳山寺」。

ここは道教のお寺で,廣澤尊王という神様を祀っているらしい。お寺に着くといきなりこんな大きな像が現れる。

なんとも爽やかな青年だ。
手にはお酒を持っている。
大きな神像の足元には小さなイケメン神像が。
青空に映えるイケメンたち。

これ、全員同じ神様に見えるんだけど、分身なのかねぇ。それとも眷属みたいなものなんだろうか、よくわからない。

見どころは神像だけではない。建物もなかなか雰囲気がある。

活仏とか観音とか描かれてるから、道教の神様だけじゃなくて仏様も祀ってるみたいね…。
龍…なのか?
赤い屋根が素敵。
いかにも中華なお寺という感じ。
大きな香炉。
豪華な天井!
いかにも中華風な壁画
淡い色彩の絵と縁取りのコントラストが面白い。
壁一面に神様が仏様の像が彫られていた。
地下には地蔵菩薩が祀られていた。
これは…仏塔というよりは巨大な香炉なんだろうか?

鳳山寺を見終わった後は旗山の街をぶらぶらしてみることにした。だいぶ田舎に来てしまったのでタクシーをつかまえるのは難しそう。Uberもこのエリアは少なそうだ。30分ぐらい歩けば街に着くみたいだから、熱帯の風景でも見ながらお散歩しよう。

とてもトロピカルな風景。
バナナの木。
バナナ農園。
これもバナナ農園かな?
のどかな川のある風景

気温は32℃ぐらいで、程よく夏の気分を味わえた。この辺り、本当の夏に来ると猛暑でへろへろになるからね…歩き回るには11月ぐらいでちょうどいい。

続きはこちら。

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