見出し画像

【台湾旅2023 #02】夜の高雄散歩

前回の記事はこちら。

2023年11月2日(木)の記録です。

六合夜市を一旦離れて、腹ごなしのためのお散歩へ。まずは美麗島駅近くのアーケード街「南華観光商圏」に服を見に行った。

夜遅くまで開いてるお店も多い。

ここはチープで大胆てふざけた服を売っている店が並ぶエリア。

100〜300元ぐらいの服がいっぱい。

台湾の中でも台北の街なかで売ってる服は日本とそれほど変わらないような落ち着いた路線が多いんだけど、南の方に来ると派手な色使いが増えてきて,東南アジアっぽさが全開になるから好き。

激安服を2着買ってきた。1着1000円しないぐらいの。

この色使いは日本ではあんまりない感じ。
夏にゆるっと着られそうな巨大ドット。

どちらも縫製がワタシレベルのうにょうにょな縫い目。そうかワタシの下手くそな裁縫も、東南アジアのナイトマーケットとかなら売り物になるんだなwww

商店街のアート作品がなかなか良かった。

若手アーティストの作品?

続いて,雑誌で面白い建築として取り上げられていた高雄流行音楽中心を見に行く。

高雄流行音楽中心。
紫色がかっこいい。
日本ではいろんな意味で建てられないよな…。

ここはぜひ昼間明るい時に観に行きたい!ということで後ほど再訪することに。それに、川の向こうから撮るのが映えるみたいだけど,この時点ではどこが撮影スポットなのかわからず…。

目の前に高雄ライトレールの駅があったので電車に乗ってみる。

真愛碼頭の駅。

高雄ライトレールは基本的に路面電車だけど,一部高架になってるところもあるのね。この辺は以前来た時にはまだ開通してなかったはず。

緑の車体がおしゃれ。

22時を過ぎていてかなり空いてたので写真は撮りやすかった。

ライトレール車内には日本語の案内表示も。

車内には日本のよさこいイベントの広告が出てた。

福砂屋のカステラは人気があるのか?

そういえば今回の旅行で,漢神デパートに行かなかったな。一度立ち寄ってみたかったんだけど…。

MRTに乗り換えて美麗島に戻ってきた。この駅で有名なのがこれ。

美麗島駅のステンドグラス広場

翌日の昼間に来たらここでコンサートをやっていた。カラフルで南国らしい素敵な空間だ。

さて、お腹もこなれたところで六合夜市に戻ってもうちょっと食べよう。

六合夜市のポップな看板
ゆるキャラもいる。

喉が渇いたので愛玉子(レモン風味のぷるぷるゼリードリンク)を。

愛玉子。

コップにフィルムをかぶせて一瞬でシールするマシン,日本の飲食店のテイクアウトコーナーでももっと使えばいいのに。プラの蓋みたいに邪魔くさくないし密閉性もいいのにね。

そして目に留まったのがピーナッツのちまき

ピーナッツちまき

餅米の中にはピーナッツの煮豆が入っている。味付けはほんのり甘くやさしい醤油味。ピーナッツの粉をたっぷりかけて食べる。

食べ始めてから,パクチーの刻んだのがあるのに気づいてトッピングしたらこれがまた不思議と合うんだ! 緑色で鮮やかになって「映える」し、食べる前にかけて撮ればよかった。

お腹も膨れたところで、日付が変わる頃に宿に戻った。

夕方の到着だから旅先にしては歩数が少なかった。

翌日は郊外の変なお寺へ…。

続きはこちら。

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

39,023件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?