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【裁縫録0130】 SOU-SOU柄のレギンス

薄手のニット地が余った

去年の秋ごろにクライ・ムキ式ソーイングスクールでボートネックTシャツを作った。

この時の生地は既にカットされた状態で売ってたもの…ということは大抵結構な量の余りが出るということ。

SOU-SOUと手芸店のトーカイがコラボして作ったというお気に入りの生地。いいお値段だったけど、2着作れるなら!ということで買ったのだった。

柄物のレギンスが欲しい

程よく薄手で、でも透けない生地だからレギンスでも作りたいな。尺はギリギリ足りそう。

無地のチュニックやワンピースの下に着るちょっと楽しいレギンスが欲しかったんだ♪

型紙は「いちばんよくわかるロックミシンの本」のものを使用。

この本にはクルーネックTシャツとかボートネックのシンプルワンピースとかハイネック長袖Tシャツとか、シンプルで汎用性の高いパターンがいくつか載っている。どれも無地の無難な生地で作ると「スーパーで1000円ぐらいで買えるやつの下位互換」になって悲しくなるので、生地にこだわって「どこにも売ってないこだわりの一品」を目指すのがキモだと思う。

ゴムは直接縫い付ける

今までウェストゴムのパンツを作った時はだいたいゴム通し口をあけて最後にゴムを入れていたんだけど、今回のは「ゴムをロックミシンで直接ウェストに縫い付けて、折り返して直線ミシンをかける」というやり方。

改めて確認すると、ユニクロのリラコなんかも直接ゴムを縫い付けてるみたい。この方が作る手間も少ない上に、ゴムがねじれないから使い勝手が良いのかもね。

背中側は布よりもゴムの方が短いので、ゴムを伸ばしながら縫うことになる。これ、針が折れそうでちょっと怖いんだよな…。針の手前と後ろの両方からテンションをかけながら縫うと良いと教わったので左手で後ろ側をおさえながら縫った。

直線ミシンのステッチもゴムを伸ばしながらかけるのだが…うぅむ、難しい。なんかヨレヨレ。2本のステッチが並行になってないし。

長すぎた

完成形はこちら。

裾には別布をつけるスタイルだけど、穿いてみたら短足のワタシにはちょっと長すぎた…。

これは、別布をつけずに、本体の裾野ロック始末して2つ折りして直線ミシンで縫うのでもいいかもしれないな。カバーステッチミシンを持っていればロック用の糸をそのまま使えるけど、普通のミシンでやるなら伸縮性のあるレジロンで。

シンプルなトップスと

ソーイングスクールで作った短めのジャンスカと合わせてみた。

ちょっとおばさんくさいかな。もうちょっと面白い組み合わせを模索中…丈が短めのチュニックに合わせる、とかかな?

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