見出し画像

あなたも私も、いつか笑ってその日を迎えられますように

今日で義妹さんの娘ちゃんが1歳になる。

お誕生日おめでとう!
速いなあ…
明日のお祝いも楽しみにしているよ。


ただ、その一方で
心の片隅にモクモクと生まれてくる
モヤモヤした気持ちがせめぎ合っている。

夫の姪っ子さんをかわいいと愛しく思う気持ちと、
自分自身の未来への不安。

私も本当にそんな日を迎えられるのかな。


治療に通いながら
毎月結果が分かってしまうのは、
やっぱりショックだ。
その度に一喜一憂しても仕方ないのに。

きっと今はまだその時ではないんだろう。


体質は少しずつ良く整ってきても、
結果が伴わないとき。
写真や動画を見て、
正直複雑な気持ちになるときもある。

そんな自分につくづく嫌気がさす。
嫌なやつだなと。


でも最近は、
そんなときでも笑顔でいられるか、
人としての器の大きさを試されているんだなと思う。

ありがたい、ありがたいんだよね。
(無理矢理感はありますが、そう言い聞かせています)


noteにもよく、”人は人、私は私。”なんて
カッコ良く書いておきながら、
こんなに気にするだなんて
つくづく矛盾してるよなあと苦笑する。


いつその日を迎えられるのか
近いのか
もう少し遠いのか

先が分からないことは、怖い。
未来がどうなるか分からないから。
"こうなるよ"なんて、誰も知る由もない。

でも、そんな風にキッパリと断言できること
なんて、なかなかないか。


先が分からなくても、
少しでもより良い未来に近づけるように
行動はできる。


そのためにもまだ数カ月だけれど、
夫婦で治療に通っている。
そして、体質を整えるために
自分でできることを率先してやっている。

いつもあのかわいい笑顔から
ご利益のあるパワーをもらっているのだから。
あやかって1日ずつその日に近づいているんだとも思う。


ときどき私みたいな嫁は、
夫のご両親によっては、
嫌われてしまうだろうなあと思うときがある。
友達の話を聞いていると特に。


いわゆる男性的な趣味も大好きだし、
男っぽいところもあるから。

でも、エレキギターやアコギを弾くのも歌も
私の大切な自己表現の1つ。
だから、
もしそれを否定されたらとっても悲しい。

それに自分の好きなことを偽るのも
自分が自分でいられなくなってしまうから、
きっと苦しい。



そんな風に想像するときもあるけれど、
夫のご両親はいつもあたたかく優しい。

もともとご家族でベンチャーズのライブに
昔から行っていたこともあり、
”音楽はいいよね”と言ってくれて心底嬉しかった。


それに、夫のご両親にも両親にも
私が1番気にしていることを咎められたことは
1度もない。

きっと誰にでも安易に触れられたくないことの
1つや2つはあるもの。

通院していることも知っているので、
気を遣ってくれているんだろうなと
よく感じる。

本当は色々言いたいのに
グッと我慢しているんだろうなとすごく思う。

そんな気持ちにさせてしまっているのが
申し訳ない。


いつか 
”ああそんな気持ちの時期もあったね”と
懐かしく思える日が来るだろうか。
来てほしいな。

きっと焦っても良いことはないから。
根詰めず気長に。


なんでもそうだけど
ずっと全速力で走り続けていたら
疲れてしまうから。

上手くときどき息抜きしながら
向き合っていこう。



たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。