見出し画像

海外×1歳児×自宅保育+ベビーシッター【1日のスケジュール】

こんにちは
ベトナムホーチミン在住のちり日々です。

先日、帯同2ヶ月目の平日のタイムスケジュールを下のURLでまとめていましたが

こどもが1歳になり、平日の一部の時間をベビーシッターさんにお願いし始め、保育状況が少し変わりました。

そこで、自分自身の生活の記録として現状を記事に残したいと思います。

ベビーシッター利用開始

数週間前より、ベビーシッターさん(ベトナムではナニーさんと言うことが多いです)に、休日含むの週半分ほど半日来てもらうことにしました。

こどもと遊んでもらうことをメインでお願いし、お昼寝で手が空く時間にちょっとした家事をお願いしています。

平日のスケジュール

5:45 こども起床
最近こどもの起床時間がどんどん早くなってきました。我が子は寝起きがあまり良くなく、ほぼグズグズしながら目を覚まします。

6:00 お部屋遊び
おむつを替え、リビングに移動します。基本的に夫婦で朝の育児をしていますが、私自身が夜泣き対応でどうしても眠いときは夫に朝の支度を任せてしばし二度寝をします。

7:00 朝ごはん、シャワー
大人とこども両方の朝ごはんを作り、少しタイミングをずらしながら食事をいただきます。
最近こどもが食パンを食べるようになりました。つかみ食べをしてるれるので、離乳食の時間が少しだけ楽になりました。
食後お腹が落ち着いたら、シャワーを浴びてお着替えをします。
ベビーシッターさんが来る前に夫は出社します。

8:00 ベビーシッターさん訪問

8:10 キッズルーム(私:英会話)
ベビーシッターさんが来てすぐこどもをレジデンス内のキッズルームへ連れていってくださいます。キッズルームでの様子は写真で送ってもらっています。
その間私はぼーっとしたりオンラインの英会話レッスンを受けたりしています。

9:30 お昼寝(私:寝かしつけ)
1時間〜1時間半ほどキッズルームで遊んだあと、部屋に戻りお昼寝の時間です。
今のところ寝かしつけは私が行っていて(添い寝をしないと起きてしまうため)、その間ベビーシッターさんには、洗い物やアイロンがけをお願いしています。
※私のレジデンスはサービスアパートメントのため、床や水回りの掃除等はハウスキーピングさんがやってくださっています。

10:30 お部屋遊び(私:ジム)
こどもが起きると、ベビーシッターさんにバトンタッチし、お部屋で遊んでもらいます。私はおやつとこども用のお昼ごはんを用意し、ジムへ向かって軽い運動やストレッチを行います。

11:30 こどもお昼ごはん(私:休憩)
ベビーシッターさんにこどものごはんを食べさせてもらってる間も、ジムにいたりプールサイドで休憩したり自分時間を過ごさせてもらっています。

12:00 ベビーシッター帰宅
こどものお昼ごはん後、お部屋で遊んでいるところに合流して、ベビーシッターさんが帰宅します。

12:10 大人ごはん→キッズルーム
基本的に大人のお昼ごはんは作りません。デリバリーか外食で軽く済ませます。その後(こどもは2度目の)キッズルームへ行きしばし遊びます。

13:30 買い出し等
部屋に戻り、天気と私自身の体力の具合を見ながらスーパーで買い物をします。

14:30 お昼寝
大体この時間帯にグズグズしてくるので、寝かしつけをします。

15:30 お部屋遊び
午後のお昼寝から目を覚ましたあとは、お部屋遊びで時間を過ごします。

16:30 こども夜ごはん
基本的に離乳食は、週末作り置きをして冷凍保存しています。そのため食事の用意はレンジでチンかフルーツをカットすることのみです。(平日に調理はほぼせず、時々ゆで卵を作るくらいです。)

17:00 こどもTV視聴(私:夜ごはん準備)
ご飯を食べ終わると、YouTubeやDVDを30分程観せています。
その間に大人の夜ごはんの下ごしらえをしたり、お風呂の準備をしたり。疲れている日はこれらの家事を放棄しソファに横になりながらこどもと一緒に視聴しています。

17:30 こども入浴
こどもをお風呂に入れます。つかまり立ちをするようになったため身体を洗うのが楽になりました。

18:00 お部屋遊び
こどもの入浴時間付近に夫が帰宅します。手分けしてこどもと遊びつつ夜ごはんの仕上げをします。

19:00 こども就寝
最近ネントレをしたため、夜は寝かしつけをすることなく寝てくれるようになりました。(とっても楽になりました…)
モニターで寝たことを確認した後は、晴れて大人時間です!

19:30 大人夜ごはんお風呂、自由時間
ごはんを食べたりお風呂に入ったり思い思いの時間を楽しんでいます。夫はこの時間帯にジム・サウナに行くこともあります。

22:30 大人就寝
最近体力が落ちてきて夜更かしができなくなりました。

(1:00〜4:00 夜泣き対応 1,2回程)
基本的に平日は私、金土は夫が夜勤担当をします。ミルクを飲ませているのですが、夜間ミルクのやめ時が分かりません…

心境の変化

上記がベビーシッターさんが来てくださる日の基本的な1日の流れです。
その他のパターンは、午後にお友だちと遊んだり、ベビーシッターさんが来ない日は終日ワンオペだったり。

ベビーシッターさんにお願いし始めたばかりのときは、こどもの人見知りが激しく、半日ほとんど泣きっぱなしでした。
私はこどもから離れることができず、ただただぐずる我が子を見守るのみです。

お金を払ってお願いしてるのに、全然楽になってない!!むしろ大変になってるじゃん!!(白目)

と絶望していた期間がしばらく続きましたが、最近ようやく我が子がベビーシッターさんに慣れてきて、泣かずに笑顔で遊べるようになりました。慣らし期間って大事だなあと改めて思いました。

産後ほぼはじめてコンスタントな自分時間を手にすることができ、ようやく自己研鑽への意欲も湧いてきました。まだ軌道にはのっていませんが…

心と体力の余裕があると、思考もポジティブに、夫に対しても優しくなれます。育児以外の時間を持つことって大切だなあと。

また、お願いしているベビーシッターさんは、こどもと遊ぶことや声がけがとても上手で、こどもが知らない間に新しいジェスチャーを習得していたり、滑り台などの新しい遊具で遊べるようになっていたり、

成長を客観的に見守ることができて、より一層我が子を愛おしく感じることができます。

決して安い金額ではないけれど、お願いしてよかったな〜と思う今日この頃です。

今後の育児戦略

今回ベビーシッターさんにこどもを預けてみて、はじめは海外で自分と夫だけで子育てしなければならないと囚われていたのですが、他の人の手を借りてこどもを育ててもいいんだ!と認識が変わり、少し肩の荷がおりた気がします。

そして今後はスクールを検討し、同世代のお友だちとも接する機会を作りたいと思っています。

現在、日系/インターに関わらず、資料請求や園見学をしてスクールを探していますが、こどもが低年齢ということもあり、金額やスクールバス等の条件が合う&入園可能な園が見つかっていません。

可能な範囲で調べ尽くして、現状無理であることが分かれば、入園できる月齢まで自宅保育とベビーシッターの両輪で乗り切ろうと思っています。

【番外編】休日のスケジュール

ちなみにですが、休日ベビーシッターさんに来てもらっている際は、夫婦で一緒に離乳食作りをしたり、一緒にジムに行っています。

ゆっくり朝食をとることもできています

休日はワンオペではなく大人の手は足りているけれど、夫婦時間を持つことができ、生活にメリハリが出てとても良いです。

さいごに

改めてスケジュールを書き出してみると、

私全然家事してない?!
我が子そんなに手がかかっていない?!
スキマ時間たくさんある!!
夫も育児に主体的に取り組んでいる!!
全然ハードモードじゃない!?!?

となりました…

しかし私は育児も家事も得意ではないので、これでも立派に疲れますし、寝不足の日やワンオペの日はクタクタの白目です。

自分のキャパシティの狭さにがっかりしますが、

海外で子育てしてるだけで素晴らしいのだ。
メンタルヘルスを保てているだけですごいのだ。
と開き直ることにしました。

自己肯定感は高く、子育てのハードルは低く、そして周りへの感謝の気持ちを忘れずに

をモットーに、せっかくの海外生活、少しでも楽しく過ごせるように模索していきながら過ごしていきたいなと思っています。


読んでいただきありがとうございました。
読んでくれた方が少しでも肩の力を抜いて育児ができますように…
それではまた

ちり日々

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?