世界線の分岐が起きる条件を考察。そして周波数の話
こんにちは。空乃さゆるです。
今回は私なりに考えたこの世の仕組みというか、素粒子物理学というか、並行世界な、不思議系の話です。
ちょっとした時事ネタや、スピリチュアル要素も。
この世はバーチャルリアリティ、仮想現実だという、「シミュレーション仮説」という説があります。
YouTubeで「シミュレーション仮説」で検索すればたくさん出てくる。
「この世が仮想現実であることを示す証明式」
https://youtu.be/nv7WQqJLru0?si=WFuXJLMcgEU68OqY
もしかしたらこの世は、映画『マトリックス』みたいな感じだったり、五感が再現される超リアルなVRゲームかも?
……というのは、実際に起こった出来事も交えながら、過去に「マンデラエフェクト」記事で触れました。
「シミュレーション仮説」は、反論の説を探しても、一つくらいしか見つけられなかった。
この世はゲームのようなものであると仮定します。本記事ではそのまんま「この世ゲーム」と呼んでみます。
そう考えると、不思議現象が大体説明できるんじゃないかと思いました(私はかなりのゲーマー)。
今回は、世界線の分岐が起こる条件について記事化します。
証明ができないため断定はできません。ひとつの仮説として捉えて頂ければと思います。
ランチで考える世界線の分岐
都会のオフィス街でフルタイム勤務する25歳サラリーマンさんが、お昼のランチをどうするかで考えてみます。
今日のお昼は和風定食とパスタどっちにしようかなとか。これを考えるだけで世界線はほぼ分岐するのでは。
そして、定食屋に行くか、イタリアンに行くか、行動することで世界線が完全に分岐する。
定食屋に行った世界線と、イタリアンに行った世界線に分かれる。
定食屋では、懐かしい旧友に偶然出会うかもしれませんし、出会わないかもしれません。
豚カツ定食にするか、天ぷら定食にするかでまた世界線が分岐します。
イタリアンでは、たまたま居合わせた異性に一目惚れされてアタックされるかもしれませんし、何も起こらないかも。
トマトとバジルのパスタにするか、クアトロフォルマッジョにするかでさらに分岐します。
はたまた、やっぱり中華料理がいいなと急に思って、行き先を中華料理店に変更なんてこともありますよね。
途中でたまたま目についた占いのおばさまが気になって、何気なく占ってもらったら、生き方のヒントを貰えるかもしれませんし、ピンとこないかもしれません。
中華料理店では、担々麺か麻婆豆腐かでまた分岐。
世界線分岐のポイント
今のところ、世界線の分岐はこの3つがポイントじゃないかな? と予想しています。
思考の幅の大きさ(取れる行動の自由度)
選択肢の数(選べる事柄の多さ)
どの選択肢を選んで行動したのか
詳しく説明しますね。
思考の幅の大きさ(取れる行動の自由度)
選択肢の数(選べる事柄の多さ)
これは環境、年齢、性別、経済状況、健康状態などで大きく変わるじゃないですか。
上記ランチの例えは、都会のオフィス街25歳サラリーマンの例でしたが、もし田舎の17歳高校生男子だったら全然違いますよね。
限られたお金と少ないお店の環境で、学食でカレーかうどん、購買部で焼きそばパンかサンドイッチ、お弁当でうちから持って行くかコンビニで買うか、とか。
ランチを選べる範囲は、田舎の学生だと都会よりはお店やメニューの数が少なめなので、オフィス街25歳サラリーマンよりはずっと狭いはず。
さらに、病院に入院中のおじいちゃんだとしたら?
病気の関係で食事制限しなければいけなくて、ランチの選択肢は病院から出されたもの一択かもしれません。
このように、私たち人間側が実感できる・観測できる範囲では、世界線分岐の可能性は、周辺の環境などによってかなり増減があるんじゃないでしょうか。
それ以外の要素
もしかしたら、私たちが実感できない・観測できないところで、世界線の分岐に関わっている要素も、たくさんあると予想しています。
バタフライエフェクト(全く関係のない遠方での出来事が、別の出来事に影響を及ぼす現象)とか。
リップルエフェクト(おそらく一つの世界線の影響が、近くにある複数の世界線にまで波及する現象)とか言われている類の現象。
他にもこう言った現象は色々あるんじゃないでしょうか。
まるでフィクションみたいで本当か分かりませんが、月が人工物で、人間の波動や思考を操作しているだとか。
説としては面白いですね。
『ムーンマトリックス』という5巻出ている本に、そんなことが書かれているそうです(ちなみにこの本、あのうつみん先生が関わっていてびっくりしました。都知事選に立候補していてさらにびっくり)。
環境、場所の波長が、個人の周波数に影響するのは私もよく分かります。
パワースポットや心霊スポットを考えれば納得。
どの選択肢を選んで行動したかは、サウンドノベルゲームでの選択肢です。
どの選択肢を選んだかで展開が分岐して、結末が大きく変わってきます。
考えられる仮説
また、こうも思っています。
個人の行動がトリガー(きっかけ、条件)になって、世界線が分岐するのでは?
情報を知るだけでは、大きな分岐にはならない?
行動に移せた人が大難を回避できる?
ゲームの例で続けます。
RPG(ロールプレイングゲーム)を遊んだことがある人なら分かると思うのですが、目的地に行く途中の扉に鍵がかかっていた、鍵がないと進めないからダンジョン内を探索だ! って感じの展開、よくありますよね。
この場合、鍵を持っていることがトリガー(きっかけ、条件)となって、扉が開いて次に進めるわけです。
私たちの世界においては、このトリガーに当たるものが「行動すること」になるのではないでしょうか?
【行動トリガー仮説】と名付けました。
私は「知ること」だけでは、世界線は「大きくは」分岐しないと思っています。
根拠は、胎内記憶(お母さんのお腹の中にいた頃の記憶)がある小さなお子さんが、お母さんに、災害の備えを準備する話の流れで、こんな内容のことを言ったらしいのです。
「準備すれば怖い未来は来ない。知っているだけで、準備していないのはダメ。準備しない人は怖い未来になる。」
たとえば、大震災などの災害は、いつでも起こる可能性がありますけれども。
非常時持ち出しリュックを実際に作っておけば、「この世ゲーム」のシステムや創造神(?)に、「よし、行動できたね。じゃあこの人には災害は起こさない」と判定されて、知らず知らずのうちに災難を回避できている……ということが、もしかしたら、あるのかもしれません。
この場合、回避できたのに、自分では観測できないからその実感はありません。いつも通りの平時が続いていく。
ちなみに、そこそこの災難に遭ってしまった! というときは、大難が小難で済んでいるのかもしれませんね。
本来なら、もっと大きな被害が出たのかもしれない。
当たる予言『日月神示』でも、何度も「神が大難を小難にしてあげているのが分からないのか」という内容が書かれています。
備えの大切さ
私が最近繰り返し、怖い情報と共に「万一の災害、戦争に備えておいて下さい」と呼びかけていた理由は、上記の「行動できた人は回避できるのでは」という思いからです。
私は活動開始してからずっと、強い言葉を極力使わず、読者さんが嫌な気持ちになる発信を避けるよう、気を付けていました。
わざわざ貴重なお時間を割いて、労力をかけて文章を読んで下さるのに、嫌な気持ちになってほしくないからです。
その信条に反してまで、厳しい懸念を書いてきたのは、そういう事情があったわけです。
ちなみに2024年6月13日現在、本当に戦争が開戦しそうな状況です。
6月上旬に、プーチン大統領がわざわざ「ウクライナに武器を供与した国は間接的にロシアに喧嘩を売っていることになるから、攻撃対象にするぞ(意訳)」と宣言しました。
今まで本当にそのようなことを行ってきていましたが、改めて宣言。
上記の発言は、報道の自由度が先進国最下位の日本のテレビでも報道されたくらいです。
報道に割かれた時間がすごく短かったので、日本のテレビを観る層でこの情報に気付く人、懸念を持つ人は少数派じゃないのかな……と思いました。
ロシアがアメリカに、原子力潜水艦などで攻撃開始かという話も出ていますね。
この事態はいつか起こるだろうと、かなり前から言われ続けていました。
このアカウントさん、あえてちょいちょいフェイクを交えているんじゃないかなー。
時々明らかに加工されてる画像を使うので、見ている人を試しているのでは? 反応を見て人を判断している? それか愉快犯?
https://twitter.com/qthestormm/status/1801077499410997370?s=46&t=DLmdcuiyewnuSLDURWT84w
追記。ネサラ・ゲサラも進んでいますね。
波長の高さとは(追記)
ここからかなりスピリチュアル要素を含みます。
スピリチュアル界隈でよく言われている「波長(周波数)の高さ」。
言語化しにくいので調べてみました。
こういうことらしいです。カルマ(業)についても触れています。
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