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Pepperくんの健気な姿に私も頑張ろうと思った旅立ちの日 | SAYULOG meets JAPAN 高知編 #001

この日がようやくきました!
ロケ出発2日前のPCR検査結果は無事陰性。やっと企画スタートです。
※SAYULOG meets JAPAN シリーズでは、都道府県を跨ぐ移動の2日前に検査を実施、コロナ感染拡大防止対策を取りながら撮影をしております。


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2021年2月中旬の羽田空港の様子

羽田空港に来るのは昨年11月下旬の台湾からの帰国以来。前回と違うのは、国内線ターミナル利用であること。やはりこの時期なので、空港を行き交う人は少なめ。あちこちにアルコールスプレーが設置され、おみやげ屋さんの店員さん達もサージカルマスク+フェイスシールドを装備で接客。

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そんな中、空港でひときわ耳に残る声。
「手荷物のお預けにご協力をお願いいたします」
「ソーシャルディスタンスィングにご協力ください」

最強の癒し系ロボ「Pepperくん」がなんとANAに!

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なんと!Pepper(ペッパー)くん!!
テレビのニュースで空港でロボット達が活躍している報道はいくつか目にしたけれど、まさかPepperくんがANAでお仕事されていらっしゃるとは。
※余談だが、この前日に「逃げ恥」でPepperくんの出演シーン観た私は、もはやこの再会に運命しか感じなかった。Pepperくん、なんという癒し!

空港を行き交う人たちがPepperくんの前で立ち止まっては、その健気な仕事っぷりにほっこりと笑顔を浮べる。そんな様子を微笑ましく眺めながら、目の前のソファーで荷物を整理しながらパタパタとしていた私。ロボットがこんな風に空港で活躍する。そんな未来がいま現実になっているんだなぁって、技術の進歩ってすごいな、としみじみ。確かにこの時期、ここに係員さんを立たせるよりも、Pepperくんの方がずっと安心かもしれない。その上、Pepperくんはある意味ゆるキャラ枠。癒しの極み。こんなピリピリした時期には必要な存在である。ありがとうPepperくん、私もがんばる。

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羽田−高知間のフライト状況

LCCもほとんど欠航。国内線の便数も最近はめっきり減っていて、私が出発した2月中旬の羽田-高知便は、ANAとJAL合わせても1日3便しか飛んでおらず、私はその中の最終便を利用することに。

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今回、SAYULOG meets JAPANでコラボさせていただいている、月額定額制で全国120ヶ所以上(2021/1現在)のお家を利用できるADDressさんが、オプションサービスとしてANAと提携されていたので、当初は企画スタートからそれを利用しようと思っていた。しかし、昨今の状況から度重なるスケジュール調整により、私が申し込みタイミングを少し遅らせたことと、撮影開始もギリギリに確定したため、高知行きには間に合わず。それでもANAの時間帯が都合が良かったので、結局ANAにお世話になることに。
※申込完了後、チケット予約ができる出発日までにタイムラグがあったことに後から気付き、ひとりで勝手に焦っていたので(事前に説明良く読まないから・・・。苦笑)、みなさんご利用の際にはちゃんと早め早めに内容を確認しておきましょう。お申し込みとご予約はお早めに!


そんなこんなでいざ、高知へ!

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羽田から高知までは飛行機で約1時間半。時期的に欠航便が多かった。
早く状況が落ち着いてみんなが安心して自由に行き来できる日がきますように。

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高知空港に着いたぜよ!

高知空港は実は「高知龍馬空港」という正式名称がある。
さすが坂本龍馬を生んだ場所、高知県!
(龍馬さんのご健在当時は「土佐」。)

空港にもちゃんと名前がついているだけあって、空港着いたら既にあちこち龍馬。この後、坂本龍馬さんがここだけではなく、高知県内だけでも少なくとも3人以上はいらっしゃることを今回の旅で知ることになる。

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高知空港から高知市内へリムジンバスで

今回滞在するADDressの高知B邸(提携:HOSTEL & LOCAL COMMUNITY EN)へは、高知空港から高知市内へ走るリムジンバスで「菜園場町(さえんばちょう)」というバス停まで約45分、そこから徒歩10分い以内の距離。

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リムジンバスの料金は740円。空港から1本で滞在先近くまで出られるというのは、四国初上陸、高知に土地勘のない私にとってはとってもありがたかった。

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この日は金曜、スタッフさんが19時までならいらっしゃるとのことで、慌ててバスに乗り込む。高知市内に着いた時には既に真っ暗。移動の疲れもあったので、この日は撮影を断念し、おとなしく休息。

そもそも今回の高知行きのご縁のきっかけをくださった、台湾企業在籍時代にお世話になったWeb屋さんが気にかけて連絡をくださった。初日はパタパタしそうな予感がしたので、知人やクライアントさん、誰とも約束をしていなかった私。

「吉田さん、晩ごはんとか大丈夫ですか?」

そのとき、私の手にはファミマの麻婆豆腐丼が。
東京ほどではないが、高知のお店もほとんどが早くお店を閉めてしまっていたこともあり、この日はコンビニごはんで締める。


雑談:高知県民は「ぜよ」って言わないらしい

ちなみに、今回の記事の関連動画のタイトルの語尾が「ぜよ(土佐弁)」なのだが、このあと高知に2週間ほど滞在する中で現地の人に聞いたところ、あの龍馬の名言「日本の夜明けぜよ」の「ぜよ」を使って話している人なんて、聞いたことないわ!と会った人、全員に言われたけれど、せっかく覚えたのに使いどころがないので、あえてタイトルで使うことにする。

▼この記事の関連動画

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