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アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【L'Arc~en~Ciel編】

ヒトカラで9時間、何歌う?

先日、私は一人で9時間カラオケフリータイムを楽しみました。

その体験を元に、「アラフォー女子がどんな男性ボーカル曲を歌うのか」という記事を連載しています。

”アラフォー女子が男性Vo.曲を歌いました”シリーズ
第1回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【ゲスの極み乙女。編】
第2回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【スピッツ編】
第3回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【サカナクション編】
第4回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【THE YELLOW MONKEY編】
第5回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【hide編】
第6回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【X JAPAN編】


ソプラノの私は低音が苦手なくせに原曲キーで歌いたがる困った人間で、ここでは女性でも歌いやすい曲かどうかもお話ししたいと思います。

ちなみに、機種はアーティストのライブ映像が充実しているLIVE DAM STAGIUMがオススメ。(※コロナ対策でマイクは使い捨てカバーかかってます)

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第7回目のアーティストは・・・

L'Arc~en~Ciel

L'Arc~en~Cielは、1994年のメジャーデビュー後休止期間はあったものの一度も解散することなく、幅広い世代に長く愛されているバンドです。

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↑左より、Dr.yukihiro、Bass.tetsuya、Vo.hyde、Guiter.ken。

ラルクといえば、1998年「HONEY」「花葬」「浸食 〜lose control〜」のシングル3作同時発売くらいから爆発的人気になった印象ですが、私はメジャーデビューした直後からのファンなので、前のドラマーsakuraが在籍していたいわゆる”sakura時代”の方が思い入れがあったりします。


そんな背景から、偏り気味なラルクの選曲はこちら。

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↑まずは、麗しいメンバーたちのお姿を存分に鑑賞できる、PV特集から。

1994年当時、そもそも一般的には無名だったラルクの音楽を聴こうと思ったきっかけは、某V系の雑誌でhydeのさんの”この世のものとは思えないくらいの美貌”に一目惚れしたからです。

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↑この中性的な美しさなんなん!? 溜息出ちゃう♥

「こんな美しい人がヴォーカルのバンドって、一体どんな音楽を奏でるのだろう?」

そんな気持ちで、当時高校一年生の女子が思いきってアルバム『Tierra』を買ってみました。

聴いてみたら音楽もすごく良くて、そこから一気にラルクにハマっていったんですね。

そんな訳で、私はロングヘア時代のhyde様目当てに、カラオケでは必ず1stシングル「Blurry Eyes」と2rdシングル「Vivid Colors」を入れます!!

↑「Blurry Eyes」のPV動画が出てこなかったので、当時のTV出演時のものを。

hydeさんの女性的なルックスと、男性的な声のギャップがいい♥

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「Blurry Eyes」のPVのhyde様。この目に何度も射抜かれてしまう・・・。

何度も見てるのに、「キャー、めっちゃカッコイイ♥」と思わず叫んでしまって、歌が中断されてしまうこともしばしば。(笑)


「Vivid Colors」の髪がストレートに変わったhydeさんは、カジュアルな雰囲気になって、天界から地上に降りてきた感じ。

↑「Vivid Colors」のPV動画がなかったので、当時のTV出演映像をどうぞ。

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「Vivid Colors」PVより。

hydeさんの美しさもさることながら、sakuraのカッコよさに改めて気付く。(画質荒くてすみません)

当時、hydeさんとteっちゃんは美人系、kenちゃんは可愛いお兄ちゃん、sakuraだけ男っぽさ全開で、この4人の絶妙なバランス具合が好きだったんです♥

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・・・もうなんか、曲そのものよりメンバーのビジュアルの話に偏ってしまってすみません。(それくらい美しいってことです!!)

関連記事:憧れだった「風の行方」PVのロケ地に行った話(ブログより)
【モロッコ】アイト・ベン・ハッドゥ ラルクMVロケ地(HISツアー8日間)


本人映像特集の後は、2ndアルバム『heavenly』と3rd『True』収録曲を中心にセレクト。

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どの曲も好きなんですが、その中でもお気に入りをご紹介します。

アルバム『heavenly』の1曲目「Still I'm With You」、大好きなんです。

聴いてて気持ちのいい爽やかなサウンドなんですが、タイトルを直訳すると「私はまだあなたといる」ですよね・・・。

別れたいのに別れられない(もしくは別れたけど忘れられない)、未練タラタラの男性の曲なのかな・・・なんて深読みが止まらなくて、よけいに惹き込まてしまいます。

「静かの海で」は『heavenly』収録曲。

「静かの海=月の表面にある月の海の一つ」と知った時は、知的すぎてビックリしました!!

1997年の復活後以降、長らくライブで演奏されることはなかったのですが、ラルクリスマスで演奏された時は、思わず「うそっっ!!」って声が・・・。

初めて行ったライブがheavenlyのツアーで、最後にこの曲をみんなで歌ってすごく感動した思い出があるので、いつかライブで演奏してくれないかな?と思ってたんですよね。

カラオケでラルクファンが一緒の場合は、「Feel heavenly・・・」のコーラスの部分を歌ってもらえばさらに幸せ☆

L'Arc~en ~Cielを歌うコツ

hydeさんは、低音はもちろん高音もファルセットでバンバン出すので、ラルクの曲は音域が広くて、選曲を間違えると悲惨なことになります。(涙)

「カラオケでラルクの曲を上手く歌いたい!」と思っている人は、まず自分の音域を知って、それに合った曲を選ぶのが一番です。

たとえキーを変えたとしても、その曲の音域が広すぎる場合はカバーしきれなくなったりします。

膨大にあるラルクの曲からどの曲を選ぶか・・・、好きな曲なのは当然として、私は「①本人映像がある」「②低音が少なそう」という基準で選ぶことが多いです。

ここからは、「②低音が少なそう=女性でも歌いやすそう」・・・ということに焦点を絞って書いていきますね。

「Dearst Love」は高音が得意な女性にオススメで、私はこの曲で90点台を出したことがあります。

イントロがわかりにくくて、いつも入るのに苦労してます。


「未来世界」も高いので歌いやすい。

曲調はゆったりしているし、英語の歌詞はないしで歌いやすいですが、注意点は2番の入りのタイミングが難しいことかな。


「ALL DEAD」は『Tierra』収録曲ですが、今でもライブで演奏される、メンバーにもファンにも長く愛される曲ですね。

この曲も低くないので、女性も歌いやすいと思います。


「I'm so happy」はカップリングにするのがもったいないくらいの名曲!!

今でもライブで歌われるし、好きっていうファンは多いですよね。

この曲も意外と低くなくて、初めて歌ってみた時驚いたのを覚えています。


「XXX」も低くなくて歌いやすいです。

私は英語が苦手なので、歌詞の「fastcination」「infatuation」のところで噛みそうになりますが、フリガナを凝視してそれっぽく歌ってごまかしてます。(笑)


「metropolis」もライブで演奏されると盛り上がる人気曲ですね。

歌詞がセクシーなので好きなくせにカラオケで歌うことを控えてたんですが(←何恥ずかしがってるんだ)、いざ歌ってみるとまぁ楽しくってしょうがない♪

1番「舌先しめらせて ああ」2番「今にも溢れそうな ああ」の「ああ」だけ低くて歌えないのですが、ここだけ飛ばせば全部歌えます!!(笑)

次回予告

「いつまで続くんだ!?」と思われた「アラフォー女子が男性Vo.曲を歌ってみました」シリーズ、突然ですがこの第7回で終了です。(そろそろ女性の曲も歌いたくなるよね)

次回の記事は、その後に歌った「初期のアルバム曲のみ!工藤静香の名曲特選」をご紹介します。

少々マニアックですが、次回もお付き合いください☆

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